つらつらと 映画鑑賞
外部から強制的に感情のスイッチを押される、だから映画やアニメ、音楽に対して好きとも嫌いとも言い切れない気持ちになる。それに比べて水の動きをボーッと見つめたり木々が揺れるのを眺めているのは良い。どうとでも解釈できるし、どういう心境にでも寄り添ってくれる。
自然の中でなにか美しいものを見つけた時、綺麗な何かを「見せてくれた」という気持ちになる。けれど、作品からは「見せられた」という気持ちになる。
それが心に寄り添ってくれて非常に心地よい時もあれば、その反対、不快になる
