続・NHKから国民を守る党の政見放送はどこがふざけていたのか
この政見放送のいちばんの大罪とは?
いまいちど、特にこの政見放送の冒頭を確認していただきたいのだが、”不倫・路上・カーセックス”をしたとされるキャスターについて、どこの放送局でどの番組担当であるかを明言している。
このインターネットがある時代、それだけの情報を流せば、容易に個人名を検索できる。それを顔をニヤつかせて、全国に流される参議院議員選挙の政見放送で言っているのだからふざけている。
なんどでも言おうじゃないか。こんなことを政見放送で言うヤツも、これを観てこんなヤツに投票するようなヤカラもみんなふざけている。
だいたい男性キャスターはNHKに在籍しているが、女性キャスターの方は退職して、いまでは一般人として生活している。それなのに3年前のことをほじくり出して全国放送で流しているのだ。
これは元・女性キャスターにたいする性暴力ではないのか。こういうとそんなものは、元・女性キャスターの自業自得もしくは自己責任とのたまう者もいるであろう。
だがそういうニンゲンに問おう。こういった犯罪行為でもないことで、一個人が暴力にさらされる責任はどこにあるのか。組織が”隠ぺい”するなら、一個人をさらしていいという道理はない。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。
この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。
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