見出し画像

”少年革命家”ゆたぼんについて思われる

  ゆたぼんは、「不登校の自由」を主張し「小学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫く小学生である。通っていた小学校で、宿題をしていなかった事をきっかけに担任教師とトラブルになる。

 そして周りの子たちがロボットに見えたから不登校になったそうで、周りの子の人格を否定して、親の書いた原稿を読んで、親が撮影するYouTubeに出て、行きたい時に行くといって給食だけを食べにいくような生活をしている。

 このようなことを記録して、悪意が少しあるようにみえるかもしれないが、ゆたぼんにたいして悪意はない。ゆたぼんの親にはあるけど。けっきょく親は最終的に子どもについて責任とれないもの。大人になったら。

 とはいってもニンゲン最低限、読み書きと加減乗除の計算ができればいいとも思われる。あとはジブン次第でどうとでもなる。ただ親のほうが本当にこの子の才能と、めざそうとするものとを理解してあげられるのか。

 これを失敗すると、学歴がないぶん、ゆたぼんの人生に禍根を残すと思われる。不登校は不幸ではないけど、禍根を残す可能性は大きくなるというハナシでした。

 半年前に情報番組「スッキリ」で話題になって、それからもう忘れかけていたのに、YouTubeのおすすめに出てきたものだから話題にしました。またそろそろ親が炎上をしかけてくるか。有料の講演活動どうなった。

今日のところはこれまで。ごきげんよう。
この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?