NHKから国民を守る党の政見放送はどこがふざけていたのか
これがマツコ・デラックスがふざけて投票しているヒトがいるなどと言及して、「NHKから国民を守る党」の立花孝志から抗議される原因となった政見放送である。
”ふざけている”というとらえ方は、ヒトそれぞれではあるけれども、なにがどうふざけていると思われるのかを表明しているヒトというのは意外と少ないし、議論もされていない。
なのでここでは僕なりにどうこの政見放送がふざけているのか、記録していきたいと思われる。
”不倫・路上・カーセックス”というワードの連呼
一般論としては、まず公共放送を使ってこのようなコトバを連呼することじたいがふざけているといえよう。法律には違反していないが、未成年が観る可能性を考えたら、倫理的におかしい。
透けてみえるウケねらい
さいごにNHKをぶっこわすというコトバのみをエンドレスに連呼して、わざと尻切れにして終わらすこういうやり方は、テレビのバラエティ番組でもよくみられる笑いをとる手法だ。
こういうことをやって、それをみたニンゲンもなにも疑問を持たずに投票してしまうから、ふざけているというのだ。問題はこれだけではないのだが、それはまた次回。
今日のところはこれまで。ごきげんよう。
この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。
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