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それはそう思われる

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このnoteのメインコンテンツ。私、川﨑常喜の思い懐いたことについてつらつらと。
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#死生観

死後の世界について思われる

 いぜん神様というのは、天地そのものであり、ニンゲンのような姿はしていないのではないかということを記録した。天すなわち宇宙にはカタチがない。  それどころか無限に広がりつづけているかのようにみえる。ニンゲンの魂があるとしたら、どこにいくのであろうか。  私は宇宙が広がり続けているように、たくさんのヒトの魂は宇宙とともに広がっているのではないかと空想する。もちろん根拠はない。あくまで空想である。  いうなればイメージとしては、こんな感じだ。肉体から離れたらニンゲンとしての

やがてくる死のためにどう生きるかについて思われる

 魂というものの存在を信じている。無論その実体をみたことがないので、確信ではないけれども。信じることと確信することは、また違うと思われる。  信じるというのは確信と違って、そうではない可能性はあるけれども、そうなる可能性はあると考えることと僕のなかでは理解している。死後の世界を信じることは、この現世をどう生きるかということにも関係してくる。  死後の世界があるから、きっとあのヒトはあの世から見守っていてくれる。そして自分が死んで再会できたときに恥ずかしくないように、いまを