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お前!あの名取さな1stLive「サナトリックウェーブ」(昼の部)現地に行ったんか!?の話。

サナトリックウェーブの感想、というかあの日の事を覚えておくための日記。
書いたり消したりゲームやったり漫画読んだりゲームやったり書いたりしてたら1ヵ月経ってた。締め切りの無いものって完成しないんだな。
明日同時視聴なので(もう今日だぞ)(もう朝⁉)一旦…一旦な…一旦これで…。

反省点も多々あったりするけど最高に楽しかった。
音楽ライブの参加は初めて。関東に来るのは今回で4回目。
1回目は遥か昔の修学旅行。2回目は今年の爆誕。3回目はなすど。4回目もなすど。
遠出の経験が殆どないのは変わらないけど、今回の旅の前にpaypayを導入したり、諸々の失敗を経てちょっと進歩しているハズ。


ライブ感想(昼の部)

うおおおおおおおおおおおおおおおお
いええええええええええええええい
Foooooooooo!
かっこいいよーーーーーーーーーーーーー
かわいいよーーーーーーーーーーーーーー
さいこーーーーーーーーーーーーーーーーーー

興味の範囲が狭いオタクなのでカバー曲はほぼ初見だったのだけど、知らない曲でも空気に上手く呑まれつつ、全力で叫んで、ペンラもたくさん振って楽しめてた。
ひたすら脳内で”楽しい”の感覚が弾けまくり、終わった後もおでこを中心にじわーっと痺れるような感覚が残ってた。
おい!ライブって楽しいかも!

もうちょっと詳しく

zanでアーカイブさんも購入したのでそちら見つつ、その場の感覚も思い出しつつ、もうちょっと中身についても。

入場
会場に入るとスタッフさんが「後ろの方みやすい位置まだ空いておりまーす」と声出してくださっていたので、すっとスタンディング席の左後方に入った。前の方じゃないと見づらいかな、と思ってたけど、今回のステージでは名取が一段高い場所にいてくれてたので後方からもめちゃ見やすかった。一つ段下がった位置にいた生バンドのメンバーさん達が一部見えづらい部分もあったけど、そちらは生演奏の音メインでこちらを100楽しませてくれてパフォーマンス最高でした。
自分が縦にも横にもデカめの熊みたいな人間なので、後ろの人の視界をあまり気にしなくていい後方は居心地もよく、周囲の動きも見えるので初見の楽曲でもノリを合わせやすい、と、初心者には良い位置取りだったなって思った。

前説
いろりの前説!いろりがお仕事してるの、めちゃくちゃ暖かい気持ちになって好きだ…。立派だよいろり…!「ちゃんと作っていきましょう」の発音が「Chant!」だったのでオタクはニッコニコになった。
まわりの人に迷惑を掛けずに全力で楽しむ了解!…本当に気を付けます!!

モンダイナイインストが流れ始めたことで迫るスタートを感じ、楽しみでうずうずしてきたところにカウントダウンが!声出し練習みたいなものだな!気兼ねなく全力の声を出してあっためてくぞ!
3秒切ったあたりで暗転の中、演者が位置に着くのが見える。誰かも言ってたけど、暗い中でもうっすら名取の動きが見えるやつ、めちゃくちゃ「在る」「居る」を感じるので、細かいとこだけど最高だね。丁寧。

暗転中、位置についたボーカルの影。確かにそこに「居る」

惑星ループ
うわああああああああああああ!?
開幕からいきなり「声出し」じゃなくて思わず「声が出ちゃった」やつ。込められた感情は殆ど悲鳴。いつどうやって声出そうとか思ってたのが全部吹き飛んで叫びながらペンライト振ってた。自分は惑星ループの歌みたが出た当時から居る古参じゃないのに古参みたいな涙がじわっと出てた。
そんなん関係ない。名取さな1stライブの1曲目すぎる選曲で最高。
予想はできそうなもんだけど、最初はぶちあげる曲調が来ると思ってたし新曲の備えばっかしてたから完全に心は「ヤー!」って声出す準備してて、不意打ちの形。

ファンエボ
「ヤー!」間に合いませんでした。ちょっとふわふわしてて。
1曲目のときより明るくライトアップされて、バンドメンバーがこの時初めてはっきり見えた。曲調も視覚的にも「バンドだ!」となり、めちゃくちゃ盛り上がる。かぁっこいいねえ!
「歌えーーー!」大好き。声出し優先で音程外し目で声がデカくなるやつも、めちゃくちゃライブって感じで好き。
スタンディング左後方、開始前から密度高くて隣に邪魔にならないよう、ミイラみたいに腕で肩を抱きながら手首の返しでコンパクトにペンラ振ってたのが、このへんから各せんせえが立ち位置の最適化を始めたのか、徐々にスペースに余裕ができ始める。つま先立ちと誤差程度の小ジャンプもできた。ウキウキ。

PAP
「まだまだ声出せますよね!」今あたたまってきたとこ!
声出しPAP、これ3月にチッタでやったとこだ!任せろ!
生バンド演奏の迫力による気持ちの昂ぶり+立っているので腹から声が出しやすい+あの時は肩の高さで抑えるのに必死だったペンラを全力で振れるのでもっと楽しい。もっともっと、とんでもなく楽しかった。
おい!もしかしてスタンディングライブってめちゃくちゃ楽しいんじゃないか!

めちゃくちゃ張り切って声出ししてたところに推しの「すばらしい!」というお褒めの言葉が刺さる。

全力で楽しんで、全力で声を出して、思わずペンラを高く掲げそうになるのは頑張って抑え込んで。そうやって全力で楽しんでいると名取が「すばらしい!」ってほめてくれる。

予定や遠出が苦手な俺が初現地に行ったら超楽しかったんだが?【さなのばくたん。2024/3/7感想】|みかんモチ (note.com)

爆誕での声出しに対して頂けたのと同じお褒めの言葉だ!胸が熱くなるわね。チョロいオタクだという自覚はある。

MC挟んでだじゃくり
「アチアチの3曲でみんなもエンジンかかってきたと思います!」
―YEAHHHHHHHHHHH!!
「ここからもどんどん盛り上がっていきましょー!!!」
―YEAHHHHHHHHHHHH!!!!!!
「それではきいてください!」

「だじゃれくりえいしょん!!!」

この「満を持して」みたいな最高潮の流れで入るのがだじゃくり!?マジ!?もっとかっこいい曲が来るんじゃないの!?
思わず半笑いが出たけど、直後に入るベースから、生バンド演奏が本当にめちゃくちゃかっこ良い。かっこ良い曲が来たぞ!
「手帳とってちょ」後の間隙に差し込まれるドラムの(シャーンダカダカダカ!!)みたいなやつも「バンドものでよくみるやつだ!(オタクの浅い感想)」ってなって楽しい。楽しかったね。
でゅわっ!でゅわっぱ!←声に出すと超気持ちいい

デカい王だ!偉大な者はやっぱデカく見えるんだな。


あにまるま~る
暗転→明転ですぐ始まった。明転した瞬間下向いた状態で始まってパッと顔をあげて動き出すやついいよね。かっこいい。
MV見たのも振り付けが公開されたのもつい先日のこと。もうかなり聞きなれた曲だけど、まだまだ新曲みたいな新鮮さもある。
ズンタカしててアニマル元気な振り付けがめちゃくちゃかわいいね…
ダンサーのうさちゃんせんせえだ!LOVEだね…

長耳ゆらゆら、ちっちゃ手足ぴょこぴょこでめいっぱい表現するダンスはあまりにもかわいい。

MC
さなちゃんねる王は反抗的な者にビームを撃って粛清することができる。(公式設定)

ごほメキ
これまたバンドアレンジが超かっこいいな!演奏のことはよくわからないけど、歌ってる裏でずっと細かくチャッチャカチャッチャカしてるギターの音が気持ち良すぎる。

わたクエ
ミツキヨさん繋がりでまさかのブルアカ楽曲…!
曲が始まるとそれまでピンク一色だったペンラがピンクと青の混色になっていくのが良かったね。時々緑、オレンジもちらちら見えるのがせんせえであり先生でもある人達のコダワリが見えてそれもまた良く、ニヤニヤしちゃうな。

ノーゲスト、イン、ザ、テアトロ
新曲⁉しかもしっとりした落ち着いた歌だ…何だ…?
正直曲調的にも「うおおおおおおおお」って感じではない?青にしてたペンラをとりあえずピンクに戻しつつも、戸惑い、何かをくみ取ろうと集中して聴く。でも正直察しの良い人間ではないので、ライブ中はただしっとりとした心地よい歌声と、なんとなく暗がりに居た誰かに寄り添い歩むような優しい雰囲気に浸っていただけだった。
いっかい書いてさようならもそうだったけど、何かの拍子にふっと自分の中で納得のいく解釈に落ち着くことがあるので、これから折々に聴いたり歌ったりしてみたいな。
生まれた解釈は自分の中で大事に持っておきたいものになりそうな気がする。受け取ったものを大事にして丁寧に生きていこう。

自分自身が感じたことは、そのまま大切にしていきたいなって

MC
と思ってたら後のMCでちゃんと説明があったわね。
名取の中の劣等感、やるせなさ、もどかしさなど、マイナスの感情を歌った曲とのこと。
道理で。劣等感ともどかしさの塊にはよく刺さるわけだ。

「やっていくぞー!」
おーーーーーー!
「やってくぞーーーー!」
おーーーーーーー!
(自己啓発セミナー?)

強い語気のまま「聞いてください!オヒトリサマ!」
「ずっと一人きりだった」女の「なれ合いってカスでぇ!」が炸裂。つよい。

オヒトリサマ
ペンラをすぐさま赤に。
赤黒の景色に浮かぶ名取のシルエットがかっこよすぎる。
元の曲調がただでさえかっこいいのにそこに生バンド演奏の迫力サウンドとライティングの演出がついて最強に見えたね。ソロ参加を誇っていくぞ。
根拠のない強がりじゃない。エビデンスはこの歌。

アンハッピーリフレイン
不勉強なもので、知らなかったんですよね。この曲。
オヒトリサマに使われてる音と似た音の繰り返しから始まったので最初はライブアレンジされたオヒトリサマの続きか何かかと思った。それくらい曲の繋がりがスムーズ。
音程たっか。演奏と歌唱のかっこ良さで上から殴りつけられるような感じ。
後で原曲も聴こう。

八月、某、月明かり
不勉強なもので(ry
歌詞的に、先のアンハッピーリフレインと合わせて「バンドマンの名取さな」の妄想が見える曲のラインだ。タワレコでバイトして、バンドでボーカルやってんだ。妙に解像度がある。きっと宇木先生の絵柄だ。
怒涛の羅列からの力のこもった「何もいらない」の強い言い切りがめちゃかっこよかった。シビレたわね。

MC
おみずおいしー?禁止令
「各々の思い思いの挨拶をしてください」
大喜利とかは無いっていったじゃん!!!!!
「こうやって皆さんに新しい景色を見せられて本当によかったと思っています」
推しです。いつも俺をいろんなところに連れてってくれて、知らない景色を見せてくれるやつです。本当にありがとう。
「みなさんに名取らしい新しい姿を見せられたんじゃないかと思いますがどうでしょうか」
みなさんにって言いながらおひとりさまずつ意識してメチャ指差しまくってくれるの、個のせんせえとしてめちゃくちゃ嬉しかったね…

「今年ライブに向けて歌に向き合ってきて思ったこと自分に対してのもどかしさもあったり、気づきとして言葉じゃなくて歌だからこそ言える事とか思ったことを全部この曲に込めました。」
うおおおおおおおおおおおおおおおおお
いやめちゃくちゃ緊張してた。既にノーゲストインザテアトロで「今まで言いにくかったマイナスの感情」を曝け出してる名取さなから、この前置きで放たれる歌。そりゃあ3割くらいは怖さとか緊張に似た感情は出るし、念の為ヘラる心の準備も、そのあと「ヘラるな」って怒られる心の準備も出来ようというもの。
「緊張するー」←おれもーーー!

ソラの果てまで
歌いだし、電波、遠い、あなたのもと、好きな色だったらいいな
名取さなから発信される電波の歌だってわかる。サナトリックなウェーブの歌だと認識して胸にこみ上げるものがある。
変わらない日常。それでも過ぎていく時間の中、壁の向こうの夢から目をそらしているのをやめて、諦める理由を探すのをやめて、自分で行動していく。手を伸ばして、どんな形でも、進んでいく。エールであり理想であり決心だ。
よく聴いていこう。よく効く歌だ。
「また作詞したーい」是非…!

撮影許可パート
視界の中、後頭部とペンライトの合間からスマホがニョキニョキ生えてくる。それぞれの画面の中にたくさんの名取がいた。
綺麗な映像を撮る必要は無いんだ。それは絶対にスタッフの人がやってくれてるし、後でZanで見られるから。
周囲の迷惑にならない範囲で、今ここにいる自分の視界を映像として記録に残す。後から見返して、自分が居た空間を、感じている”今”をすべて思い出すための呼び水となるような、そんな映像を残しておきたい。
そう思って片手にペンラ、片手にスマホを掲げて全力で楽しんでた。

…あの、スマホって掲げっぱなしだと案外重くて…
片手で肩より上に保持し続けてんの、若干こう、普段やんない動きのつらさもあるというか…衰えとかもあってですね…
ペンラをもってた手と適宜入れ替えつつ、それでも水平に保持し続けるのはちょっと無理で…
傾いたりちょっと休んだり、確かにそこに居てちょっと腕が疲れてた自分のカメラワーク。これもまた記念…間違いなく自分の動きだね…
ペンラは最後まで振り切った。”楽しい”の勝ち。

パラレルサーチライト
歌うのも聴くのも大好きな歌!めちゃくちゃアガる曲調も歌詞も大好き!生バンド演奏によって威力が倍増!最高!
名取が実現させて、見せてくれるイベント、景色、全部全部が配信で言ってた”可能性”が”ホント”になった事だらけなので、時間の経過とともに(名取さなの歌だ…)の気持ちが強くなっていく曲。たぶん、きっとこれからもそう。
「手を合わす」で客席に手のひら向けてくれるの大好き!
「あのね」で改めて客席に向き合ってお話ししてくれるのも好き!
演出でレーザーがサーチライトの動きしてるのめちゃくちゃ好き!
エアギターだ!かっけーーー!!
…生バンド演奏で目の前にギター演奏者がいる状態でエアギターを!?
産地直送音源…!なんて豪勢なエアギターなんだ…!
火花だ!昔からよくテレビで見るやつ!マジでライブだ!うおおおおおおおおお

足跡
繰り返す日常から誘い出してくれる足跡。そこにいないのに、いる、透明な足跡。
あこがれていた未来とは違う現実を生きていても、好奇心のままに色んな寄り道をしてみてもいい。
そのすべてが自分を成す足跡になる。
満ち足りた夜の、今この瞬間が、帰ってまた人生再開してからも背を押してくれる。

あ~~!日常を一旦置いといてはるばる東京まで来てライブの非日常空間で聴く足跡、無限に味がする…!!今この瞬間の歌だ。
「うおおおおおお!最後にみんなでジャンプして終わるぞーー!!」「せーの!」
ここまで後ろの人気にして縦方向の動きには遠慮があったけど、さすがにジャンプはさせてもらう。人生に、今日のこの日という最高の足跡が残せた。

アンコール
爆速アンコール流石にちょっと面白かった。逸る気持ちはわかる。
おかげさまでアンコールがクソ長くなって、2回くらい中断した後のアンコールで「名取!名取!」コールできたの超気持ちよかったな。ありがとう。

モンダイナイトリッパー
開演前にインスト流れてた曲だよ!期待しててさあ!俺さあ!大好きでさあ!それが生演奏バンドサウンドでぶつかってくるの最高なんだよね!!!
っていうか衣装!!ライブTだ!開演前に見たよ!その世界線の噂を!可能性がホントに!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!
モンダイナイトリッパー、最初に聞いた時に含まれてた陰のようなもののない、ただひたすらに「どこまでも行くぞ!」の歌で、今回のそれもまた最高だった…

MC
「もしかして本当に無限大かもしれない」そうだよ。
「『つれてきてくれてありがとうー!』は?」ありがとうしかないよ。
「コチラコソ。うふふふ。連れてきてくれてありがとうゴザイマス」
推しが可愛すぎて人生が眩しい。本当に、巣穴にこもってるだけでは経験すること無かったことを、今年はどれだけ経験させてもらっただろうか。
なすど延長マジ!?ありがとうなすど!
プレミアムイベント!?
「だれに協力してもらうのか」
まさか「あの」…!?

いっかい書いてさようなら
本当に本当に昼の部最後の曲!
イカしたメンバー紹介のやつだ!バンドだ!バンドしてる!
「昼公演ラスト、手拍子してください!せーの、パンパン パ パ パ 」
ニッコニコで手叩いてた。きゃっきゃっ。

夢のような景色
最高の景色を見せてくれる推し

「見せたい景色を作るよ」
あまりにも景色が良すぎて叫んだあと口あけっぱなしになってた。
銀テープってやつだ。いや金テープ?初めて見た。目の前で眺めてたライブがこっちに飛び出してきた。舞い落ちるテープも、虹色に煌めくステージも、迫力ある生演奏の楽曲も、歌って踊る推しも。
「素晴らしい演奏でございましたー」
「こんなの夢じゃんね」
夢だよこんなの。名取も夢だよ。素晴らしいライブでございました。

終演
万感の思いを込めた「ありがとうインターネット!」
うおおおおおおおおおおおおおおありがとおおおおおおお

ARカメラ(インターネット会場)だけに向けたアピールもバッチリ

「名取さな1stライブ昼公演、本当にありがとうございましたーー!」
「…ありがとう」
2度目の「ありがとう」、少し震えた声に聞こえて。
またしゃべり出した時にはいつものおどけた名取で、どんな時でも「たのしい」を本当に大切にしてくれてる人だって思えて。
こちらこそ本当にありがとう。最高の1stライブを。

銀テープを撒いてくれてありがとう
銀テ、キャッチした人が後方まで分けに来てくれてた。

(銀テもらっていいですか、ありがとうございます)
(銀テもらっていいですか、ありがとうございます)
(銀テもらっていいですか、ありがとうございます)
「あ!銀テもらっていいェすか!うわー!!あざァす!!」

もらえた!!
銀テがこの手に来た瞬間、心で素振りしてたお礼の言葉より、嬉しさの「うわー!」がちょっと勝った。ちゃんとありがとうって言おう。
ありがとうございました。

Twitterの知恵に従ってペンラの中に入れて持ち帰った

蛇~~~足

本番までの個人的なアレコレや反省の話

前日(移動日)

9/18 デオコ3日目。ライブ前日。夜勤明けで14:30起床。
シャワー浴びたり職場に寄ったりして、結局家を出たのは16時前頃。
東京まではだいたい5時間くらいのはず。
時間を決める=予定として確定するとそれが終わるまで何も手に付かず、緊張しっぱなしになるのは相変わらずなので、今回も電車の時間は調べてない。乗り換え駅直前に都度、次の電車を調べたり新幹線の予約をとったりしながら東京へ向かう。

21時頃、新幹線で東京に到着。このまま宿に向かってもよかったが、下見がてら渋谷タワレコに寄り道。閉店15分前くらいに到着し、Twitterで聞きかじったライブ知識から、ライブ用耳栓と銀テープホルダーを購入。ホテルへ。

この時間でも人が多いね…

今回確保していたのは会場まで徒歩10分少々のホテル。最寄り駅は広尾なんだけど、会場を一目見ておきたかったのでまたしても寄り道。
六本木駅へ向かう。


駅から会場へのルートは事前にせんせえがXに共有してくれてて、とても分かりやすかった。ありがとう…!

お宿ではさっさと風呂に入って就寝。
嘘だ。1時半くらいまでインターネットで過ごしてから布団に入る。入ったのだけど全然寝れない。夜勤明けで14時まで寝てたもんな。
良いんだ。眠れずとも横になって目を閉じていれば回復はする。

当日朝

朝食をとるべく街へ繰り出す。東京だもん。そりゃ適当に歩いたら朝ごはん食わす店くらいよりどりみどりさ。と思っていたけど、マップ上、近隣で朝食やってるお店が1つしかなかった。
お店の前を通ったけど、おしゃれな地域住民でほぼ満席だったのでもう少し先のコンビニへ。

ホテルのロビーでパックご飯レンチンして和の朝食。
納豆菌と乳酸菌を信頼して、本番まで腸活。全力でお腹を守る。緊張は敵。

食事を済ませたらシャワーを浴びて整容し、いよいよ前哨戦。物販のためにEXシアターへ向かう。
1階へ降りるためのエレベーター、1便目は上階から降りてきたお客さんで満員だったので「どうぞ」と一声かけて見送り。
…今、なすどトート持ってる人居たな。急な遭遇すぎて変に笑うとこだった。

シアターに到着。スタッフさんの誘導に従って2列で並ぶ。
本当に臭くない、かつデオコの香りが時々ふわっと漂っててかなり面白かった。列が蛇腹状に折り返しているので進んでいくと、ちょいちょい隣の列、デオコの者とすれ違っているのを感じる。

並び始めてから大体1時間程で物販のカウンターに到達。なすどのグッズも含め、欲しかったグッズや追加で欲しくなっちゃったグッズをゲット。今回のためにpaypayも導入したのでお会計もスムーズ。
なすど物販では「あの」人が応対してくれててメチャ気分アガった…!

問題アリ旅行者①

ホテルで荷物広げた時にライブ後の着替えが足りなくなる事に気づく。
おかしいな。ばくたんの時は来着分+2回分の着替えで足りたんだけどな。
☝残暑かつスタンディングライブ参加アリの着替えを、汗かかない3月の旅を基準に用意したんですか?汗かきのくせに?
落ち着け。
東京だもん。適当に歩いたら着替え買える店くらいよりどりみどりさ。適当なとこで、普段着てるような服を調達しよう。

(例)普段着てるような服

おいこのオシャレな都会、イオンもしまむらも、あかのれんも近くに無いぞ。この環境でTシャツとかポロシャツとかそういう楽な服ってどこで買うんだ。
…電車で移動したらしまむらがあるぞ!もうここしか分からん!
片道40分!急げ!

慣れない土地での買い物と移動に手間取り、急いでホテルに戻ったのが昼の部待機列形成の30分前。時間無い中5分少々でシャワーを浴び、途中買ったいなり寿司を2つ3つパクつきながら準備。
ベルトポーチに汗拭きシートとペンライトをねじ込み、財布から現金を出し、スマホカバーにクレカを仕込んでスマホホルダーに装着。
てぬぐいとタオルを首にかけ、ラバーバンドを装着したら急いで出発!早歩きでEXシアターに到着したのが丁度集合時間。ギリギリを生きてる。

問題アリ旅行者②

階段を一列になって降りていくせんせえ達の列をなんかちょっとおもしろがって眺めながら、自分もチケットを見せて入場。

入場してからドリンク交換所の前で現金を忘れたことに気づく。財布から現金出してそのまま机の上に置いてきましたか⁉馬鹿ーーーーー!!
本当に馬鹿。ドリンク代に使用できるキャッシュレス決済は交通系ICカードのみとのことだが、普段は車社会で生きているので交通系ICは未所持。ということでスタッフさんが正面の玄関扉を開けてくださり、急遽ホテルまで走ることに。本当に申し訳ございませんでした。

言うて汗だくになって戻るのは本当に最悪なのでダッシュは禁止。急ぎ目の早歩きで往復。悲しいやら情けないやら。自業自得なんだけども。

なんとか無事に戻り、丁寧語の早口で事情を一息で全部話す異常オタクに対し、落ち着いて対応してくださったスタッフの方、重ね重ね本当にありがとうございました。

おわり
夜の部はホテルで見てそれもまた最高に楽しかったり、次の日に近くの個展に行ったり、タワレココラボにも行ったり、親切なせんせえに助けてもらったり、チッタに還ったりもしたけど。
一旦、一旦ここまでで。それはまた別のお話。多分。


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