このまちのいつもの暮らしが、誰かの旅になる。
このまちの「いつもの暮らし」が、誰かの旅になる。
5月に入り、初夏の新緑が気持ちの良い京都より、こんにちは。
Omotena アクティビティ・ディレクターのAyumiです!
Localism activity 「観に行こう、まちの光、暮らしの光」、すでにお申し込み頂いている方々もおりますが、もう数名、引き続き参加者募集しております。地元出身の皆さんや地域に住む皆さん、昔このエリアに通っていた!なんて皆さんも是非この機会に是非ご参加ください!
さて、この取り組みを企画するにあたり、ここ何ヶ月か準備のために、今まではあまり馴染みのなかった「下京エリア」を散策しまくっていた私たち。
京都って本当に、各エリアによって全く違う表情があることに驚きます。
たった一駅、いや、なんなら通りを一本移動するだけで、流れている空気さえ違うような気持ちになるこの感覚、とっても不思議で、あらためて面白い。
歴史的背景があって、人々の日々の暮らしがあって、
季節の移り変わりや行事、祭りなどの追記されてきた積層感覚があって。
それらを今、こうして実際に足で歩くスピードで見てみると、本やネット上では拾いきれないぐらいの、小さな発見の数々がどんどん目の前に現れます。
今更ですが、「まちあるき」ってよく聞くけど、はじめてこんなにおもしろかったんだねって認識したかも。。京都って、そんな地域でもあるのです。
さて、私の個人的にいいなと感じるまちあるきポイントといえば、
ちょっと変わってるかもしれないんですが紹介しておくと、、、、
・昔の建築家が作った凝りすぎた石像
・お店の雰囲気や店名に反してちょっと違うものを置いてある店
・明らかにバイヤーさんが天才なのだと感じる専門店やスーパー
・甘いもの屋
これ、どこに観光にいっても実は無自覚に探してます。
もっというと、自分でも気がつかないうちに写真に撮ってあったりして、
後日ああ、ここはよかったなと見返したりしています。
そういうの、結構ありませんか?
実は、企画のメンバーで一緒に歩いていても、この「面白いと思うもの」「気になるもの」の種類がかなり違うのです。誰かに一方的に教えてもらって知る、のではなく、そのポイントを聞いて自ら能動的に歩くと、今までと違う目線を掴んでいくような感覚。これがまたとっても新鮮に思ったのでした。
参加している皆さんそれぞれの「おもしろい!」「心地いい!」「素敵!」っていうポイントをまとめながら、マップ上に新たな道が見えてきた時、このエリアがどんなカラフルなものに感じるのか。今からとっても楽しみです!
それでは、再度おさらいです。以下、今回の実施and募集内容です。
皆さんにお会いできるのを楽しみに、当日お越しをお待ちしております!
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Localism activity for Tourists & Local residents
「観に行こう、まちの光、暮らしの光」
~このまちの「いつもの暮らし」が、誰かの旅になる~
開催日時:2024年 5月26日(日曜日) 11:00~15:30
会場:hotel tou 「cafe & bar oku」
〒600-8327
京都市下京区西洞院通花屋町下る西洞院町455
https://www.hotel-tou.com/restaurant/
お申し込みはこちらのフォームからどうぞ(先着12名)
https://forms.gle/nJrfR78peK6cTcYcA