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吉野家常務の不適切発言について思うこと…編🧐 テレビをつけていたら「あれれ?なんだよそれ!?」っと思ったお話(15)🤣

【テレビをつけていたら「あれれ?」と思ったお話0015】

長い人生経験から得た知識・見識・認識・見解・正解・誤解(笑)など、
自分の頭の中を総合的に整理整頓した上で、判断・決断・行動できるように生きていますが、『テレビ』を見たり、新聞や雑誌の記事を読んだときに、
「なんだか不思議なこと言ってる(やっている)よな~。」と、
感じたことを書いて行こうと思います。

最終的には、『インターネット』で『真義』を見極め、『審議』の上、
『真偽』を検証して、『信義』を発信するようにしています。


人生の過ごし方、物事の判断、商売のヒントなど、
徐々にですが、参考になるようなネタ満載になって行く予定ですので、
ご拝読いただければと思います。
人生で思い悩む方の励みになるよう長く連載していきたいと思っています。


『吉野家某常務の不適切発言で、とても不愉快な
 気持ちになったのと、えっ?問題はそれだけ
 ですか…?と思ってしまった…の巻』😕


※2022/4/19(火)現在の情報を参考にしています


事例:
早大の社会人教育事業室が主催し、4月16日(土)に行われた
「デジタル時代のマーケティング総合講座」で、吉野家常務取締役が不適切発言をおこなったという情報が、受講していた受講生によるSNS投稿で
明るみになった、ということです。

不適切発言内容:
投稿によれば、「講師の方が若い女性を狙ったマーケティング施策を
『“きむすめ”を“しゃぶづけ”に戦略』と笑いながら何度も発言した。
『田舎から出てきた右も左もわからない若い女の子を牛丼中毒にする。
男に高い飯をおごってもらえるようになれば、絶対に食べない』だそうだ」という話があったとの旨。


【インターネットやテレビの報道だけを見て、  
 確認できる事実】🙄


≪報道されていることより抜粋≫

1.早大の「デジタル時代のマーケティング総合講座」が開催された

2.吉野家某常務取締役による不適切発言があった

3.不適切発言の内容は以下。若い女性を狙ったマーケティング施策を 
  『“きむすめ”を“しゃぶづけ”に戦略』と笑いながら何度も発言した。
  『田舎から出てきた右も左もわからない若い女の子を牛丼中毒にする。
  男に高い飯をおごってもらえるようになれば、絶対に食べない』
  だそうだ」

4.この日、受講していた受講生によるSNS投稿で明るみになった

5.早大が、「『デジタル時代のマーケティング総合講座』の講座担当から
  直ちに降りていただきます」と発表

6.吉野家が、当社役員の不適切発言についてのお詫びをHPに掲載
  (4/18付)

7.吉野家が、臨時取締役会で某常務取締役の解任を決議、発表(4/19付)

8.吉野家社長が報酬30%減額すると発表(4/19付)


気になった(引っ掛かった)事柄】🙄


≪吉野家の対応に関して≫👀👌

たいへん迅速で、この常務取締役の不適切発言の件に関しては、
ベストな対応だと思います。

但し、このような明らかに品性の欠片も無い人物を約4年間も登用していたことも事実なので、企業倫理の疑念が晴れた訳ではないと考えています。

それと逆に考えれば、あまりに迅速過ぎるので、例えば、今後事実ではない(でっち上げや風評)事件が役員間で起きたとします。
すると事実誤認であろうとなかろうと、さっさとしっぽを切ってしまう
可能性もあるのかな…?という感覚も持ちました。

従業員に対しても同様の感覚を持っているのなら、失礼ながら元々が
人でなしの集合体で、安心して働ける企業ではないのかな…?って。😔

※しっぽ切り表現に関して:🐙🦑🦎💨

えっ?役員はしっぽではないのでは?など、
表現に違和感を持たれるかもしれませんが、経営者から見たときに
常務取締役員と言えども、所詮は“しっぽ程度”の扱いなのではないか?
と推測してしまっているところです。

つまり、アタマ部分は、会長・社長だけで、
もしかしたら、その他大勢は‘しっぽ扱い’ということ。

私もいろいろと人でなしの企業を渡り歩いて来たので、
このような感覚に陥ってしまっているのです。
取締役とか執行役員であろうと、あっという間に!または、いつの間にか「おいおい、どこに行ってしまったの~?」という経験が多いもので…。


『私の感覚』🔎

『“きむすめ”を“しゃぶづけ”に戦略』😱💦
このような品性下劣な汚い表現は、普通に会話していても、
絶対に出てこないし、もし台本があったとするならば、
「この表現はまずいだろ?」って、普通は拒否しますよ。

こんなに軽々しく下劣な表現ができるということは、
この常務取締役氏は、根っからのワルなのではないか?と…。
※誹謗中傷にとらないでくださいね 👀👌


自分の経験にも多々あるのですが、
会長や社長によるしょーもないお友達人事や、これらの弊害による取締役陣のハラスメント行為、これに伴うハラスメントのドミノ倒し現象
(取締役が部長を叩く!部長が課長を叩く!課長が平社員を叩く!平社員は派遣社員やバイトを叩く!という流れです)が、近頃多いように思えます。

今回みたいに、もしかしたら業績的には貢献していたであろう人材でも、
あっさり切るということですよね。しかも社長の報酬の30%程度カットしたところで、貰っている金額からすれば、大したことはない金額でしょうし、今すぐ生活に困る訳でもないですものね。
反省しているフリもたいへん上手いと思いました。

しばらく、『旨い!早い!安い!』ではなくて、
『上手い!こすい!あくどい!』を売り文句にしてみては、いかがですか?

私は、もう5年以上、ここのお店から遠ざかっているので、
まったくダメージはありません。これからも通常運転で大丈夫ですよ~。😂


再掲:
★【人生の教訓その13】★
 『人は見た目通りである! 😈🤪💔』



🎈コラム👀👌

私は、株式投資をずいぶん前からやっていますが、株主総会の決議事項で、取締役の選任に関する承認・否認という案件には、疑念を抱いてきました。既に議案になってしまえば、決まったも同然なので、人間性を確認してから反対票(否認)を投じる手立てはありません。
仮に調査が出来て「学歴・経歴は立派だけど、この人はまずい!」
と思ったとしても否認票が承認票を上回る可能性は、皆無ですから…。

このようなことが、
社員(従業員)の採用にも言えるのではないでしょうか。
履歴書や職務経歴書では、人柄や品性、性格、仕事が出来るか否か、
コミュニケーションがとれるのか否かなど、
まったく分からないと思うのです。

それなのに書類審査だけで、
最初からふるいにかけてしまうという手段では、
本当にデキる人財を採用することができるとは思えないんですけどね…。


再掲:
★『人生の教訓その5』★
≪三度目の正直はまず無い!二度あることは三度も四度も何十度、何百度あるので、遠慮・回避・拒否・拒絶すること!我慢は禁物!≫👀👌


今回はここまで!👀👌


さてさて、自分はいろいろな出来事に気づいてしまったり、
出くわしてしまったり、体験してしまったりということが、
人より多い気がします(笑)🙄

もうちょっと感性が鈍いと、楽な人生になるものを…😵
まあそれはさておき、そのような数多くの経験・体験から、
これからもいろいろな情報の取捨選択や人生の過ごし方、
そして、あるときは商売のヒントの伝授をおこなっていきますので、
お楽しみに!👀👌


【テレビをつけていたら「あれれ?」と思ったお話0016】へ続く


Let's be happy!💖

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