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#37 研修講師をしてみて。


こんばんは!
今日は、児相さんでの研修講師をしてきました。

当日は、現場スタッフが20人前後。
仕事柄、時折電話が入り、出たり入ったりはありますが…現場をかかえながらもわたしたちの研修に参加してくれたことに感謝です。

ありがとうございます。

#29でつぶやいた内容を、数回にわたりブラシュアップし、以下のポイントで構成しました。

①自分自身のあり様を振り返れる気づきになること。

②所属している組織や事業のあり様を振り返れる気づきになること。

①に関して、刺さってほしいキーワードは、以前のnoteでもテーマにしていますが、
「みようとして見る。知る」「つなぐからつながる」ここを丁寧に説明をしました。

②については、心理的安全性を大事にできる職場作りとして、ワークでの雰囲気や意見だしなど体験をしてもらい実感に変えるという仕掛けをしてみました。

児相さんの仕事内容をある程度知っているわたしにとって、研修への満足感はそれなりに獲得できることは想定していましたが…

大事なのは、到達度がいかほどか…ということ。
到達度は、気づきがあること、自分の言動を振り返れているかどうかの度合いです。

みなさんに最後に感想を付箋に書いてもらったのですが…

感想の回収が16人。
①について書いてくれていたのが、6人。
②について書いてくれていたのが、5人。

まずまずですな…とニヤニヤします。

その他は、説明を丁寧にすることについて、演習の方法、他に聞きたい事例などが書かれていました。

そして、数名の方からは、また話を聞いてみたい!つながりたい!との、飛び跳ねちゃうくらい嬉しいコメントもありました。

研修で得た学びや気づきは、日々の業務で薄れがちなものです。
引き継ぎ、他機関連携の一つとしてわたしたちもしっかり活動していきたいものです。

↓ 研修委員のみなさんと!

明日は、過去に出会った、障害者同士の結婚エピソードについてお話しします。

BY.スグロ