やればできる工夫はしておくべき
お客さんと商談で行った料理屋さんが、孤独のグルメでも舞台になっていた越原です。#ちなみに北千住
工夫に関する話ですが、タイトルで答えを言ってしまっていますが、
できる工夫はしておくべきという話です。
仕事柄、やはり評価してもらう試作品をたくさん仕上げます。
スタッフも毎日粉だらけになりながら日々いいものを仕上げようと一緒に頑張っています。プロテインやアミノ酸、さらにはスムージーなど、弊社で扱う商材は多岐にわたり、タブレットやカプセルなどもたくさん扱っておりま
す。
そこでだ!
商品を包んで、その上に貼るラベルって結構大事なんです。それがB to Bだとしても関係ないです。
というのも、場合によってはそのお客さんだけが見る、あるいは評価するのではなく、その先の方がいたり、商流上どこに行きつくか分からないケースもまれにあります。ラベルって商品の顔であり、その外見からなんとなく中身のクオリティが想像されるんです。間に合わせの手書きのラベルだと、そこからの商品の奥行が伝わりにくいこともあり、「ラベルは雑なんだ」「ラベル(外見)にはこだわらないんだ」と思われてしまってはもったいない。
少なくとも、それがサンプルだとしてももらってちょっとだけ満足できるくらいのクオリティのラベル、それくらいやってもいいと思います。誰に手に渡っても恥ずかしくない、外見にも気を使っているぞという秘めたる意思表示とも言えます。
これはちょっと気を付けたり工夫すればどうにでもできることで、そこを怠けて外見のクオリティを落とすのは、もしかするとそれが原因で(というより受け取り側の気持ちから相対的にはじかれた等)はじめの検討からもれるなんてこともあったかもしれません。自分がそれを受け取った側の人間として考えれば同じ気持ちになるかもしれません。
「かもしれません。」というのがここの味噌で、通常は問題なかったとしても、同じ棚に並べられて相対評価される際には、きっとラベルも関係ある、ということです。
基礎的な話かもしれませんが、ここ結構大事に考えています。
パッケージが9割とも言われたりしますが、これはほぼ間違いないでしょう。かくいう私が始める商品であるプロテインも外見にはしっかりこだわって、受け取った人がルックスとしても満足できるものをお届けしたいと思います。これからが色々と忙しくなってきますが、ものづくり=消費者の手元に届くまでの道筋をつけるところまでと考えているので、中身だけに満足していたらただの3流でしょう。
しっかり道筋を作ってみなさんにしっかり届けることを考えたいと思います。今から卸の相談も受け付けていますー、なんて( ^^)
おもしろいをかたちに の越原