芸術、愛と想像、自由と幸福
この日を待ちわびていたのかもしれない。
去る3月9日、レミオロメンの大名曲のタイトルの日、私の心を震わせたバンドが集まってくれて、その場にいた人の心をまた同じように震わせてくれたのだ。
私たちは他人であるが故に同じ魂を持つ人と出会う確率なんて、海の中でガラス玉を探すようなものだと思っているし、同じ感覚を味わうことはできないと分かっている。たとえ何か良いと思ったとしても、実は人によって良いと思ったポイントは違うのだと最近はひしひしと感じていた。そういうものなのだと、他人なのだ