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21時から仕事だったのに!

昨日、ショートステイから帰ってきた家人

ショートステイから帰ってきたときって
なんとなくフワフワしてる

いい意味で力が抜けて
悪い意味でぼんやりしてる

何かあった時はこわばっていることが多いし
「楽しかった?」と聞いたら
「うん」と答えるから、まぁ良しとしよう

今のショートステイは、
かかとの褥瘡や、
帰り道に車いすから落ちた事件などがあって
私が結構きつく言ったせいもあり
いろんなことに気を配ってくださるようになった

良かった良かった

でも、その時の担当さんによって
やっぱり対応はまちまち
(これは仕方がないのだろうな)

帰ってくるとまず目を通すのが滞在時のカルテ
日中どんな風に過ごしていたとか、
食事はちゃんと食べたのかとか、
排泄はいつだとか
いろいろ書いてある

これを読むのが楽しみ

ショートステイに入れるときは、
できるだけ前日に摘便をするようにしている
なるべくスタッフさんの手を煩わせないよう
と勝手に私が思ってやっているのだけど

今回は、前日が遅くまで仕事があって
摘便をしてあげる時間がなかった
なので、3日目くらいの状態で送ることになった

だから、まずカルテを見て「いつ出た?」が
すごく気になっていた
「28日に下剤を飲ませて摘便をしたけど中程度の量だった」
と書いてある

そうなんだねー

そうしたら、その日の夜、食事が終わって
「大きい方がしたい!」と言い出した

いくら記憶に障害があっても
やっぱり知らない人の前で大きいのをするのは
イヤだよね

今日はスッキリするまで付き合ってあげようと
ベッドに寝かせて処置開始!

私の中ではもう指が届かないところまで
がんばったのだけど、家人は「もっと出る!」
というので、必死になって私も頑張った

そうしたら、突然
携帯やパソコンのメールが鳴りっぱなしに

「あっ、今日21時からzoomだった!」

でも、こんな手じゃ電話に出られない!!!
ヒー!

と焦り、3枚がけしていた手袋の1枚を脱ぎすて
「ごめん21:15開始にして―!」
Chatworkにお詫びメッセージを送り

急いでお尻を洗い、おむつを取り替え
手を何度も洗い、
私は髪振り乱し、汗だくのまま、
どうにか15分開始に間に合ったのでした

摘便は、トイレ介助して
トイレに付き添って待つよりは
こっちのペースでできるので
コントロールしやすいともいえるけど

いやー、
昨日は必死になりすぎて時間を忘れました
(⌒▽⌒)アハハ!

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