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見た目だけではなく

レンジファインダー機ってカッコイイと思う。見つけてしまったとき、おっと思って、ひとめぼれしたのがKONICA auto S2。

ヤフオクで手に入れたレンジファインダーはええやん、と思ったけど、露出計はアウトでファインダーの二重像も見えず。それでもフィルムを装填して、撮ってみることにした。

露出はスマホのアプリを参照し、距離は目測で。

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FUJICOLOR 記録用カラーフィルム ISO100

現像があがってきたのを見て、想像以上に撮れていたことに感動した。そして、HEXANON 45mm F1.8というレンズはカメラが見た目だけじゃないことを示してくれた。すごくいい。

距離も目測で結構いけてしまうではないか。

現像までに期間が開いたので、その間にファインダーの二重像が生きている個体を探して、見つかったので手に入れた。どうしてもファインダーを見て、ピントを合わせて撮ってみたかったから。

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FUJICOLOR 100

カメラが2台あると、カメラのセルフポートレートが撮れる。

いやあ、このカメラ、ほんといい。

実はこの2台のほかにも届いたのがあったんだけど、シャッターがアウトだったり、絞りがアウトだったりでダメだった。2000円のジャンクだから、しかたないわな、と思いながらあきらめがつかなかったのである。

そのあたりは先の記事「ひとめぼれ」にも記した。

このカメラは1964年に発売されたモデルで、これも自分より古い。半世紀を経たカメラなのである。

KONICAというメーカーは若い頃、これほどのブランドだとは知らなかった。どちらかというと冴えないメーカーというか、マイナーでどんくさいイメージだった。それが時を経て、まったく違う印象に変わった。

今、ぼくの中でKONICAが熱い。

ヘキサノン何それコニカそういえばサクラカラーってフィルムあったな

HEXANON 45mm F1.8 / KONICA auto S2

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