雨滴
雨模様の土曜日。シャクヤクが咲いたら雨が降るのです。
シャクヤクはうちの庭ではなく仕事場の小さな前庭。ここのほうが人目につく。道ゆく人から見てもらえる場所で咲く花。
だいたい咲いたら降るのよ。濡れたら重くなって頭を垂れる。
スロープ脇なので、あんまり垂れると足に当たる。
仕事終わって、これから帰ります。土曜は半日でございます。
今朝は散歩に出たら降ってきたので雨嫌いの犬はそそくさと帰って参りました。夕方は散歩行けるかな。
その前に、濡れた庭を撮ることにしたわけです。
ZEISSのTouit1.8/32はXマウントのPlanarなのですよ。
32mm F1.8は35mm換算でほぼ50mmやからね。F1.4じゃなくて1.8やけど。
シャラは門扉から一番近いとこにあるのです。咲いてる期間は短いから、見逃さないように。
多肉植物はどれも予想外の派手な花を咲かせるから、花芽ができるとワクワクです。
なかなか名前がわからなかったけど、これはどうやらロータス・クレティクスだそうです。ミヤコグサの仲間。
実はナメクジが至る所にいますよ、うちの庭。
ヒューケラは花ももちろん咲いてくれたらうれしいけど、葉だけでもよいのよね。
シックな色の葉に雨粒がのってると色気があります。
シックといえば、スモークツリーの葉もええ色です。
ビワの実がずいぶん大きくなってます。
こちらはブルーベリー。花はかわいくて、葉は秋にいい色になるので、ブルーベリーは庭にあるとよいと思います。もちろん、実も収穫できます。
オートフォーカスでピタッと合うのが気持ちいい。高性能なレンズです。フジは純正のXFレンズに神レンズがあるのに、そっちは持ってないんよな。そこいく前にこのレンズをキタムラで見つけてしまって、衝動買いしたのでした。
雨粒を撮りたくて、このレンズにしたんだけど、さすがやなあと思った次第です。
この雨でだいぶエゴの花も落ちはじめたけれども、今年はよく咲いてくれてほんとありがとうって感じ。
雨降りて滴る粒が彩りを消えゆく前に濡れながら撮る
Carl Zeiss Touit 32mm F1.8 / X-E3
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