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その1、LINE公式を作ろう!


※このnote記事は
「地域活性化webマーケティングプロジェクト」「LINEマーケティング企画」の活動報告です。前回までの活動はこちらをご覧ください。



1、どんなLINE公式にするのかを考えよう


「LINEマーケティング企画」として取り組むことになった「おち自動車」様のLINE公式。


LINE公式をどのように使いたいと考えているのか、おち社長にヒアリングしたところ、


「車の情報やクーポンを送りたい」


とのことでした。


「LINE設計」のシートの


「求める結果」には


「LINE公式を見てもらい、当社に関心を持ってもらう」


と記入されていました。


おち自動車様 設計シート


効果的にLINE公式を運用するために、


「求める結果」に数値い目標を入れていただけませんか?


とお願いして、後日返答をいただくことになりました。




「求める結果」は車のナビに入力する住所のようなものです。


行きたい場所をぼんやりと「余市町」と入力するのと、


「余市町のおち自動車」と入力するのでは、


場所の名前や住所を入力したほうがスムーズに目的地にたどり着くのと同じで、


「求める結果」を数値ではっきりさせることで、マーケティングの戦略を立てやすくなります。




2、リッチメニューを考えよう



リッチメニューとは、LINE公式の下部に固定表示できるメニューボタンです。


画像4


自社サイトの商品紹介ページや、購入ページ、SNS等にリンクを設定することができます。



越智自動車様 リッチメニュー案JPEG



おち社長に、

「理想のリッチメニューはありますか?」

とお聞きしたところ、まだイメージがわかないようでした。



そこで、リッチメニューの試作を作り、実際に操作していただきました。


実際に操作してみると、


「将来的に予約も受けられたら良いな…。」


「メンテナンスの詳細メニューがないから、ホームページを修正したい」などの要望が出てきました。



3、LINE公式で予約を受ける方法を検討。



「将来的に予約も受けられたらいいな…」


おち社長の言葉を受けて、LINE公式でどんな予約受付方法ができるのかを調べてみました。



まずは無料のツールがないか調べてみると、予約に使えるアプリを見つめましたが、予約時にログインが必要でした。

ログインや会員登録は、お客様にとっては面倒な作業ですので、

「それなら電話で予約しよう!」

となりそうです…。


次に、有料ツールをしらべてみると、使い勝手がよさそうなツールはありましたが、理想的なツールは月額5万円ほどかかります…。

有料ツールの導入は、お客様の半数以上に友達登録をしていただいてから検討したほうがよさそうです。


最後に検討したのが、LINEコール(電話)とチャットでの予約です。


LINEコールでは、現状の電話予約とほとんど変わりません。


「LINEから気軽に予約したい」お客様のご要望を叶えるには、

チャットでの予約受付が良さそうです。


チャット JPEG 


このチャットのやり取りは配信数にカウントされないので無料ですし、

はじめてのLINE公式での予約受付としては取り組みやすいと感じました。


実際にLINE公式で予約受付をするのかも含めて、リッチメニューの内容を検討していきます。

次回は配信内容やクーポンについても考えていきたいと思います。


続きはまた、noteで報告します!






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