Android開発の勉強方法・手順紹介
どうも”おもり”です。
Android開発に限らず、プログラミングでアプリ開発というのは、なかなか独学で勉強を進めていくのは難しいものです。
プログラミングが好きなタイプなら、その壁も越えていけるものですが、周りに教えてくれる人もいない状況、プログラミング初心者がいきなりAndroid開発をしっかり理解していくのは大変です。
筆者は1月からAndroid開発を進め始めました。この経験を活かし、いかに勉強を進めるのが最も効率が良いのかを今回の記事ではみなさんに紹介していき、挫折を可能な限り回避していける勉強法をまとめました!
みなさんもこの記事を読んで、Android開発をマスターしちゃいましょう!
①ドットインストールのAndroidアプリ開発入門を受講する
無料でAndroid開発に必須なAndroid Studioのインストール方法から、物凄く簡単なAndroidアプリ開発のやり方まで学べる良いコースです。全て日本語でここまで丁寧に動画で紹介されているのは、このコースだけだと思います。動画を真似しながら、進めることができるので、誰でもできるようになるでしょう。
このステップで学習できること
・Android Studioの使い方
・アプリをAndroid端末にインストールする方法
・仮想デバイスを作成し、実機がなくても動作を確認する方法
・レイアウトエディタを使ったアプリ画面作成方法
・ボタンなどを押した時のイベント処理の追加方法
②Youtubeを使って色々なアプリを作る
正直、筆者はこのステップを色々勉強してから始めたのですが、この方法はかなり効果的です。
Youtubeにはかなり多くのAndroid開発について紹介している動画があります。ほとんどは英語のものです。
ただし、安心してください。動画の中には、音声での説明は一切なく、動画の中でアプリを作る過程を全て録画してくれているものがあり、その通りにコードを書いていけば再現できるものが沢山あります。
この2つのチャンネルでは、クラブ・ミュージックのようなものをBGMとしてアプリを開発する様子を録画してくれたものが多々あります。これらを真似しながら、色々なデザインのアプリを開発することができます。
このステップで学習できること
・様々なデザインのアプリ画面作成
・Androidアプリを作ることに慣れることができる
・1つの動画が30分以内に完成しているので、サクッと成果を出せる
②Android Kotlin Fundamentalsを進める
Googleが提供している無料のAndroid開発(Kotlin)のチュートリアル講座が集められたものです。内容は英語ですが、翻訳をして学習を進めることができます。下手にAndroid開発の書籍を買うよりも内容が丁寧で、様々なアプリを作りながら学習できるので、非常におすすめです。
ただし、注意点としては、結構時間がかかります。全部で10個の講座があるのですが、1つの講座を完成させるのに、2~3時間、もしくはそれ以上かかることもあるでしょう。
それでも、無料でここまで学べるのは、物凄くありがたいです!さすがGoogle!完成形のソースコードなども用意してあるので、安心です!
このコースを使って学習できること
・LinearLayout, ConstraintLayoutなどを使ったアプリ画面作成方法
・MVVM構造を使ったアプリ開発方法
・Room(データベース)を使ったアプリ開発方法
③Android Jetpack Libraryの使用方法を勉強する
筆者はこのUdemy講座を使ってAndroid Jetpack Libraryを勉強しました。
このコースは最高です。1つのアプリに様々なAndroid Jetpack Libraryの機能を盛り込んでくれ、それぞれの機能の役割をしっかりと理解していくことができます。
『1つのアプリで』というのがとても重要です。
1つのアプリを組み立てて行きながら、それぞれのLibraryの連携方法が分かりやすい。
別々のAppでそれぞれのLibraryの使用方法を実装しちゃうと、改めて組み合わせるにはどうするか考えなければならない。
まとめ
この3つの手順を経験することで、Android開発の基礎はがっちり固まります!Androidエンジニアに転職をしたりする場合は、これらを踏まえた上で自分でアプリ開発を行い、それをポートフォリオとして企業に見せられるようにしておくことが必須です。ポートフォリオ作成前に、このステップで基礎固めは進めましょう!
自分のアプリ開発を進める場合は、以下のことを実現できると、企業からの評価もアップ間違いなしです。上記の手順では学べないものなので、それらはまた別途紹介したいと思います。
・テストコード作成方法
・CI/CD環境構築方法
・自動テスト実行方法
最後まで読んで下さりありがとうございました。Android開発を最速で身につけたい場合は、下手に書籍を買うよりも、筆者が紹介した方法を上から順番に進めたほうが効率は間違いなく良いです。なかなか日本語でAndroid開発をしっかり学べる書籍はないので(笑)ぜひぜひ、ご参考にしてくださいませ!
それでは、またまた。。。
func pleaseSupportMe() { if ( isSupportedFromYou ) print("より一層がんばります!") else print("頑張るぞい") }