ジョン・カサヴェテスが気に入っていた、または影響を受けた作品
モリス・エンゲルの『小さな逃亡』者』と『恋人たちとぺろぺろキャンディ』のほか、ライオネル・ロゴーシンの『パワリー25時』、それからシャーリー・クラークの作品も気に入っていたとのことである。
ネオレアリズモ映画を数多く観て感化されていた。
「アメリカの影」を作るにあたって特に霊感を受けた」作品として、ヴィスコンティの「揺れる大地」(48)と「ベリッシマ」(51)、フェリーニの「青春群像」(53)、デ・シーカの「ウンベルトD」をあげている。
出典:「<アメリカ映画史>再構築-社会派ドキュメンタリーからブロックバスターまで-」 P304
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