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東京にて

ええ、私は今東京にいます、はじめての東京です。
君の住む東京です。
きっと東京でnoteを書くだなんて書く機会なんて無いので今バスで書いています。
東京は、田舎の空とは違うくて建物が大きくて見上げれば空よりも建物が目に入ってくる、そのくらい高くて大きい。これが、!これが君の生きる!生きている!君の核がある!そんな!東京!!!と感じています。
君の住む街へも行きました。私はこの街で君と出会ってこの旅を飛ぼうという計画でしたが叶わず帰ってしまいました。下北沢、これが君の住む街です。君の大好きな君を伸ばす私が憎んでいる下北沢です。でも着いたところで全く君を感じられませんでした。君はどこから降りてどこの道へ行くの?君の行きつけな店はどこにあるの?本当にこの電車に乗っているの?何も分からず、まったく君を感じられなかった。君の住む街という確かな事実でしか胸は高ぶらず、君がこの街でどんなことをしたのかも君はどうしてここが好きなのかも分からなかった。君の好きを知りたかったのだけれど分からなかった。わたしはまだまだ君のことを知らない、そう感じた時はとても悲しくなった。ずっと行きたかった君の住む街へ来たのに悲しくて寂しくなってしまった。君を見つけたくて常に目を張り巡らした。でももちろん影すらない
今君は、どこでどんなことをしているの?気になって仕仕方がなかった。ただただどうしようもなく君に会いたくなってしまって切なかった。下北沢はまだまだ分からなくて知れなかった。なんだかさみしかったな
あと!レインボーブリッジにタクシーで通りました!1番興奮したなあ。とっても楽しかった、君にとっては、もう何ともない景色なんだろうなあ
バスの景色、東京の夜。私の好きなビルの上の赤い光がたくさんあった。
せっかくの憧れの東京、結局君が気になってしまったな
これがわたしの東京だった。きっとわたしだけの東京だった。

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