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備忘録:勝算の掴み方

現在の売り上げならは赤字になる事はありません、ちゃんとペイできます。
これが最初のプレゼンテーションであったが、次の手はどれくらいの付加価値とか黒字を出せるかって話だと思っている。
当院のキャパであれば安全にできる買い物です、と言うことは十分に示したが、その機械によって得ることができる利益はなんぞや、と言う話題が次なるテーマである。
つまり、収益を上げるだけの力がなければ、新規の買い物をしてちゃんと原価償却ができるだけの話になる訳で、ここを変えるのが付加価値だ。
医療の質と言うのは伝わるようで伝わらない話題と思っており、その意味で、これは付加価値でない。
付加価値と言うのは経済的なメリットに換算できる物だと僕自身は考えている。
そうなると、加算がどうのこうのと言う話題になる訳で、様々な作戦を思いつく訳である。
あれこれ考えれば、初期投資はどんどん大きくなる訳で、そこが問題ではある。
ただ、返せる勝算が強い投資なら価値はあり、そう言う戦略を提示して、戦術を練らねばならぬ。
取り敢えず、画像管理加算2を取って、共同両施設になって、ベースのインカムを上げる作戦で行こう。

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