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hope whiteがつむいだ歴史

こんにちは!またまたインターン生のみほっちです。今日はhope whiteを通じて行われた活動を紹介いたします。omohacoは私たちから始めたプロジェクトですが、私たちより前にはどんなインターンの活動があったのでしょうか。2021年春にインターンをした先輩方にお話しを伺いました。

そもそもhope whiteのインターン活動が始まったのは2019年で、最初は胡蝶蘭のフラワーロスをどう有効活用していくかということを話し合いました。胡蝶蘭には「ハレの日に使われること」や「幸福を願う花言葉」という特徴がありますが、そんな胡蝶蘭だからこそ結婚式で活躍するヘッドドレスに加工するというアイデアが浮かびました。

そして2021年春に行われたのが、実際にヘッドドレスを作成・販売する活動でした。当時のインターン生はヘッドドレスに行きつくまでの経緯を自分たちで理解していきながら、ヘッドドレスを作る価値をヘッドドレスの作成・販売を成功させました。

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しかし2021年は新型コロナウイルスが流行中。近年の冠婚葬祭の縮小化に追い打ちをかけるように需要は少なくなりました。実際に結婚式場に経営悪化が原因で契約をお断りされることもあったそうです。しかしコーディネーターさんの「需要は生み出すことができる」という言葉が彼女たちの背中を押しました。

「需要を生み出す」ということは決して簡単ではありません。食品類のように生きるために必要なものでもありませんし、ハレの日のみの活用ですとどうしても使用される場面は限られてしまいます。しかし彼女たちはあきらめませんでした。ありきたりなものではなく、他にはないものを作りたい。たくさんの想いを背負って幸福を運ぶhope whiteだからこそできる"hope whiteのヘッドドレス"を売り込みたい。その想いは今も変わらず、現在も活動を続けております。

以上がhope whiteを通じて行われてきた活動でした。たくさんの想いを込められて、幸福を運ぶhope whiteだからこそできるサービスという点においてはomohacoも一緒です。想いを込めるというhope whiteならではの部分を大切にしてくれた先輩方に感謝するとともに、心のこもった贈り物として特別な胡蝶蘭を使用できるこのプロジェクトに関わらせていただけたことにとても喜びを感じます。

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