電車のつり革両手持ちする企業戦士なんなん。

そっちのがラクなん?


無事に入籍して、自分を証明するものがまったくなく、見事に≪住所不定自称おもち≫になりました。


妊娠中でホルモンバランスがおかしいので、何回も聞いてる(というか毎日聞いてる)クリープハイプの大体の曲に毎回感動しちゃって、
「今のってこういう解釈もできるのでは?!」
「このフレーズパンチ効きすぎだわ…尊い…」
ってなって通勤電車がめちゃくちゃ楽しい。
えずきまくってるけど。楽しい。

逆に、家に帰ってからは聞かないんだよね。音楽が邪魔にすら感じる。テレビ(見てないのに)つけっぱなしとかは全然あるし、気にならないんだけどな。



無事入籍も済ませたので、母子手帳を貰いに行きました。
上記の通り、身分を証明するものがないので貰えないかもと思ってたけど、全然貰えました。ふふ。

「母子手帳は、子どもへの宝物になるので、是非感じたことなど記載して、子どもが大きくなったら渡してあげてください…(キラキラ)」

正義の使者みたいな?正しいこと以外絶対言わないマンって感じでしたね。
母子手帳渡す担当の人って全員保健師さんなのかな?

母子手帳申請用紙みたいなのを記載するんだけど、その時に妊娠がわかったときの気持ちを確認する欄があって、おもしろかった。
迷わず「予想外だったけど嬉しかった。」に丸した。(嬉しかったっけ…?堕ろす選択肢が浮かばなかっただけで、ただ驚いただけだったような。。)
その申請用紙を元に聞き取りが始まるんだけど、「お父さんは協力的ですか?」とか、「実家はどこ?里帰りする予定は?」とか聞かれた。
ばか真面目に「実家は◎◎です。里帰りする予定はなくて、私の母親が自宅に来てくれます。」
メモる担当の人。
「あ、うちは両親が別居してまして、母は■■に在住で、■■から応援に来てくれることになると思います。」
「あ~。はいー。はいー。」
多分こういう突っ込んだ家庭の事情の話の時こそいつも通りの対応を心がけるように言われてるんだろーなーって感じだった。声でかくなってたもん。
そしてすべてをメモる担当の人。

そういえば、母子手帳以外の冊子が鬼多かった。

全部必要だから全部説明してくれたけど、
説明されてる間、「これ私だけが理解して、主人くんはスルーしていいなんてムカつく。絶対読んでもらお。」ってことしか考えてなかった。

あと、両親(父親)学級の少なさね。
母親が熱出したり鬱になったら誰がこどもの面倒みんの?母親の母親か?あ?って思いました。
役所の人も(おそらく50代前半)「お母さんの気持ちが~とかお母さんの体調が~」的なことしか言わないし。いやいや、お父さんは?
父体に胎児が宿らない分、父性の教育だって同じように大切でしょうが!!
って思いつつも、論じても仕方ないから~

30分ぐらいかな?お話聞いて帰ってきました。

それだけでただ疲れて寝たという…。引っ越しの荷造りがまったく終わりません。(というか始まってもいない)

その日、主人くんに「両親学級すごく少ない!この国はいつまで子育ての主力は母親なんだろう?!」って問題提起したら
「俺に言われても…(苦笑)」って返信で、腹立ちました。
こういう話を夫婦でしないで誰にするんだよ?てめーのかーちゃんか?
って思ったけどグッと飲み込んで~



今日、職場の上司が、
「昨日、テレビに水泳の池江璃花子ちゃんが出ててね。白血病の治療中、すごく大変だったんだって。寝返り打つのもしんどくて。
でもね、彼女はいつか終わる、いつか終わるって思って頑張って乗り越えたんだって。」
「えー。感動する話じゃないですか~。」
「そう。だから、つわりもいつか終わると思ったら頑張れるよネ!!」
って無理矢理な励まし方されました。
別にしんどさアピールもしてないし、なんなら職場のウォーターサーバー私が替えてる頻度高い気がしてるのに。まだ頑張れと。
そーゆーとこやで…ってなった。



もとからメンヘラだし、妊娠してからいろんなものに噛み付きだしたわけでもないし、
クリープハイプの曲を聞くたびに“最高”が更新される以外は基本的に毒吐いてますね。キッツー。


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