アメリカで不妊治療②
前回の続きです。
IUIが3回失敗に終わり、医師の診察がありました。
そのときには私たちの意見を聞く前からIVFにすすんだほうがいいと提案されました。(私はすっかりもう1回IUIすると思ってたからびっくりした)
その診察の月は何の治療なし。
生理を迎え、そのまた次の生理からIVFに向けて治療スタートです。(1回もチャンスを無駄にしたくなかったのですが‥もうこのときから夫婦行為もやめました。期待したくなかったので。)
その暇な月は保険に申請をしたり(これがめちゃくちゃ時間かかります)、薬のスケジュールを確認したり、旅行に行ったりしました。
とくにIVFはプロセスが始まると旅行に行けないので暇な月に旅行に行くことをお勧めします。(※私は治療入ってから車で30分圏内で旅行いきました。(笑) でもエコーの予約も急にはいるし注射も冷やして移動、保管しなくてはならないのでギリギリ・カツカツな感じの旅行でした‥。一人で早起きしてホテルからエコーに行ってた。(笑))
あと注意点としては前回の記事にも書いた通り宅配薬局とのやりとり。
うちの場合はFedexが届けてくれました。特にサインなどの必要はないのでいつ届くのかはトラッキングしておく必要あり。外にそのまま置かれると薬ダメになっちゃうので受け取ったら中身確認してすぐ冷蔵庫へ。
生理が始まる前までに薬を受け取っておけなければならないので、保険の申請と同時に薬局には連絡したほうがいいです。(冷所保存だけど半年くらいは冷蔵庫で問題なかったはず。あらかじめ受け取っておくといいと思います。)
いよいよ!!!生理が始まり、ドクターに連絡、エコーをしてから自己注射がスタート。
ゴナールFを毎晩注射、その数日後にメノピュア。
どちらも腹部に注射できるので楽ちんです。
メノピュアのほうがさしたあと少し痛み?かゆみあり。
1週間後にエコーで卵胞確認。大体いつ採卵できそうかナースから聞いて、また注射の単位数などの指示を聞きます。
つづく‥