がんばらない『Stage for Cinderella』という選択肢。

デレステに関して、こんなnote記事を読ませていただきました。

『Stage for Cinderella』によりある種の義務感に囚われていた私にとって、
デレステが持つ『ゆるさ』について再確認させていただいた良記事でした。

それで、ふと思ったことなんですけど。
『Stage for Cinderella』も、結構ゆるく活動しても問題ないのでは?

今回の記事は、本選が終わりに近づくも、
藍子さん関係で全く活動が出来ていない自身の焦燥感に対する
戒めも兼ねて書いております。

テーマはズバリ、『がんばらないStage for Cinderella』。
具体的にどう『がんばらない』のか?早速見ていきましょう。

なお、念のためとなりますが。
当記事は、『Stage for Cinderella』や、
現在最前線で頑張っておられるプロデューサーの皆様を批判する意図は全くございません。
(むしろ滅茶苦茶ありがたい……担当のみんながお世話になってます)
こういった活動の仕方もあるよー、
という一つの指針として見ていただければ幸いです。

(なお、私はグループCにて雪美ちゃんの応援をお手伝いしておりました。
その際の回顧録は下記のリンクからどうぞ。)

やる時はやる。やらない時はやらない。そのメリハリが大事なんだっ

【まほうのまくら】双葉杏より

1.ひとりで出来ることなんて限られている。

まず大前提として。
これはどのようなコンテンツにも言えると思うのですが、
ひとりで出来ることは限られているのです。
以下に具体例を挙げて説明します。

ひとりで出来る支援は限られている

支援絵を描いて、支援SSも書いて、企画には毎日参加して、
企画の打ち合わせをして告知画像も作って、
ダイマも自作した上で精力的に行って……
それらすべてを一人で出来る人なんてほとんど居ないだろうし、
出来たとしても、心身への負担が酷くなるのは想像に難くないです。
支援絵・SS以外やった挙句無気力状態に陥っているのが多分今のお餅です

一人で無茶をして心や身体を壊すよりかは、
支援絵担当・支援SS担当・企画交渉担当・ダイマ担当と、
自身が出来る範囲で役割を持った方が余程マシです。
何なら、無理そうだと思ったら
頑張っている他の方にそのあたりはお任せして、
自身は投票だけ行うというスタイルも断然アリだと思います。

企画も同様に、無理に参加する必要はありません。
これに関しては、後ほど詳しくお話しますね。

ひとりが投じることが出来る票数も限られている

『Stage for Cinderella』において雌雄を決するのは、
決して重課金を行った一人、あるいは少数の投票ではありません。
大勢を決めるのは、いわゆる多数の無課金票です。
最終的に課金票が勝負を決める可能性があることは否めませんが、
その結果に至るまでの土台に、
多数の無課金票があるのは間違い無いと断言できます。

後ほど改めてお話しますが、
無課金票を投じるだけでも、確実に陣営には貢献できている
のです。
焦る気持ちはわかりますが、課金する前には深呼吸して、落ち着いて。

無茶をした結果、来年度以降に貴方が居なくなってしまったら。
担当は悲しみますよ?

2.がんばらずに無課金票を回収して、投票する。

いくら『がんばらない』とはいえ、
無課金票はしっかり回収して、投票していきたいもの。
ここで、本選における無課金票の回収条件を再確認しておきましょう。

ログインボーナスについては、デレステを1日1回起動するだけ。
となると問題は、後者二つとなってきますが……
これらも『がんばらない』選択肢があります。
鍵となるのは、ズバリ『営業時間短縮』と『オートLIVE』です。

がんばらない術そのいち:『営業時間短縮』。

『営業時間短縮』は、本来一定時間の経過が必要な各種営業を、
スタミナを消費することで短縮・完了できるシステム
です。
スタミナを1消費すると、任意の営業時間を15分短縮できます。

ここで重要なのは2点。

  • 営業時間短縮で消費されたスタミナも、
    投票券獲得条件その2にカウントされる

  • イベント期間中は、投票券獲得条件その3に関係する
    イベントアイテム等が手に入るイベント営業が出来るようになる

すなわち、イベント営業を短縮することで、
投票券獲得条件その2とその3を
短時間でクリアすることができることが多い
(現状『ススメ!シンデレラロード』(以下スシロー)のみ例外。後述)
ということです。

なお、スシローのみ例外と書きましたが、
これはスシローの投票券獲得条件が
『1日に一定マスを進むこと』であった為
です。
とはいえ、こちらもイベント営業で
アイドルを進めることが出来る『ススメチケット』が手に入りますし、
最終マスのクリア条件についても
チケットの一定枚数消費で代替できますので、
ひと手間増えるだけでさほど難しいことはないはずです。

がんばらない術そのに:『オートLIVE』。

『オートLIVE』は、毎日一定枚数配られる『オートLIVEチケット』と
スタミナを支払うことで、1回分のLIVEを自動でプレイして
チケット消費数分の報酬を得ることが出来るシステム
です。

チケットは通常10枚、『プレミアムパス』加入で15枚が
毎日0時に自動で配布されます。
また、1枚当たり1万マニーを支払うことで追加購入が可能です。
(1日5枚まで)

こちらも重要なのは2点。

  • オートLIVEで消費されたスタミナも、
    投票券獲得条件その2にカウントされる

  • オートLIVEにて入手したイベントアイテムやイベントptも、
    イベントミッションのクリア条件に計上される

すなわち、オートLIVEを活用することで、
投票券獲得条件その2とその3を短時間でクリアすることが出来る
ということです。

こちらも唯一の例外はスシローですが、
前述の営業時間短縮を活用して通常マップを突破し、EXマップにさえ入れば
あとはオートLIVEだけで進められます。

オートLIVEは特に、
イベントの追加報酬でメダル以外に限定アイドルが獲得できる
『シンデレラキャラバン』との相性が非常に良く、
出現率アップ楽曲のオートLIVEを全力でブン回すだけで
投票券の獲得のみならず、
限定アイドルの獲得も目指すことが出来ます。
スターランクが育ったアイドルが居れば、より盤石です。

今ならお狐サムライ芽衣子さんが手に入るぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんなもキャラバン、やりましょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!

注意点:いくらがんばらなくとも、毎日投票画面には行こう。
そして投票しよう。

ここで注意点が一つ。
イベントミッションクリアによる投票券は即時付与ですが、
スタミナ消費による投票券は、投票画面に行かなければ回収出来ません。

ホーム画面左下から投票画面へ。
いくらがんばらなくても、これだけはやっておきましょう。
回収可能な投票券があれば、こんなウインドウが出てきて自動回収されます。
逆に言うと、投票画面に行ってもこれが出てこなかったら
今週分のスタミナ消費ノルマは達成済み
ということです。

投票自体は最終日まで可能ですが、
スタミナ回収分の投票券回収も兼ねて、
毎日1回は投票をすることをお勧めします。

継続的な無課金票の投票は、陣営にとって大きな心の支えになります。
たとえ最後が課金票の応酬になっても、
その土台となるのは大多数の無課金票です。
何よりも、『応援されている』事実はこれ以上にない力となります。

毎日の投票が、アイドルに対して一番効果がある支援なのです。

アイドルからのお礼による、心理的回復力も期待できます。(非常に重要)

3.企画への参加を『がんばらない』選択肢。

これまでの総選挙と同様、『Stage for Cinderella』についても
様々な有志企画が行われてきました。
その種類も、一斉投票やスクショ一斉投稿、テーマを決めた一斉投稿、
更にはニコ生やDiscordを使った交流会や企画生放送など、本当に豊富です。

ですが、これらの企画は必ず参加しなければならないものではありません。
周囲の同担Pは積極的に参加している・いたかもしれませんが、
だからといって自分が参加していない・いなかったことについて、
後ろめたさを感じることがあってはなりません。

特に交流会については、
実際に他アイドルの担当の方とお話しすることもあり、
得手不得手が出やすいジャンルでしょう。
こういった得手不得手が出やすい企画については、決して無理はしない!
少しでも無理だと思ったら、他の得意なPにお任せする!
長く選挙活動を楽しもうと思ったら、
時にはそういった判断も必要かと思います。

もっと簡単なのは、一斉投稿企画でしょうか。
一斉投稿企画は最も多くTwitterで行われている企画でもあり、
投票期間中は毎日のように企画告知や
投稿されたスクショなどを見ることになるでしょう。
ひょっとしたら、それらを見て
こう思ってしまうこともあるかもしれません。

「同担のPがみんな投稿してるから、私も投稿しないとダメ?」
「このAR凝ってるなぁ……こんなレベルじゃないとダメなんじゃ」
と。

これに関しては断言します。無理して同調する必要は全くありません。
もちろん、毎日参加する必要もありません。
自分がスクショやARを用意できる企画にだけ参加するという
選択肢を選ぶこともできます。
万が一、無理やり参加するよう迫られたり、
スクショやARの質に文句を言われた場合は
その方、あるいは界隈から距離を取った方が良いと思われます

企画に無理して毎日参加して、
ストレス解消などに使えたはずの時間を削ってしまい
心身を壊してしまっては本末転倒です。

企画は無理なく、出来る範囲で、楽しんで。
自分が苦手とする分野は、得意とする方にお任せしてしまいましょう!

お仕事もほどほどにね。より良い睡眠のためには、心の余裕が大事っ

【まほうのまくら】双葉杏+より

来年度以降のSfCを楽しむために。

『Stage for Cinderella』本選も、本日含めあと3日。
本記事を投稿するにはいささか遅いと言わざるを得ませんが、
どうしてもこの記事を投稿したかった理由がありました。

冒頭で挙げた、雪美PとしてのグループC回顧録。
そこに、私はこう記述しました。

実際に活動を行って分かったことですが、とにかく精神的負担が大きい!
応援している子のグループの間だけ活動出来ればまだマシでしょうが、
今回は先述の通り『共闘』が重要。
その共闘対象には、他グループの子も含まれるのです。
つまり、『本気で担当を応援しようと思ったら、1年通じて活動を行わなければならない』訳で……

『佐城雪美Pとしての、SfC2022 グループC活動回顧録。』
長期企画となるため、Pの精神的負担が大きい より

来年度のSfCがどうなるかはわかりません(せめて選挙期間は短くしてくれ)が、同様の方式となった場合、
やはり精神的負担が無視できないことが予想できます。
その負担を少しでも少なくするためには、やはり負荷の分散が必要です。

冒頭でも記述した通り、ひとりで出来ることは限られてますし、
ひとりひとり適正は違います。
企画宣伝画像のデザインが得意な方も居れば、ダイマが得意な方も居る。
顔が広く、お話しすることが得意な方も居れば、
運営を得意とする方も居る。

任せられるところは、他の方に任せる。
出来るところはやってみて、
厳しいと思ったら負担を軽減できる方法を探す。

そんな『がんばらない』精神が、SfCを楽しむにおいて一番重要なんじゃ、と思った次第です。

さいごに:『がんばらない』ためのまとめ!

  1. 営業時間短縮やオートLIVEを活用して、楽して投票券を回収しよう!

  2. 企画は無理に参加する必要なし!出来る範囲で楽しくやろう!

  3. 出来れば毎日投票を!無課金票でも、日々の投票が陣営の力になる!

2022年度の『Stage for Cinderella』も、残すところあとわずか。
最後まで気負うことなく、楽しんでいきましょう!

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