こんにちは、omochiです。 適応障害と診断される前、ASD夫との日々の中で、「夫ではなく私の方がおかしいのでは?」と思うことが多々ありました。当時の心情を振り返りたいと思います。 カサンドラ症候群との出会い 夫は無駄な時間が大嫌いです。移動時間には英会話や読書をし、仕事終わりも勉強するなど、とにかく空き時間を許せない性格です。自己投資や努力は素晴らしい反面、電気を消すといった日常動作や他者への配慮など一般的なことが苦手です。 一方、私は日常的なことはそつなくこなし
こんにちは、omochiと申します。 先日、適応障害と診断された30代の主婦です。ASDの夫、3歳と1歳の息子達と暮らしています。 診断された時は「まさか自分が?」とショックを受けましたが、同時に少しホッとした自分もいました。 両親も遠方におり、頼る人もいないため、誰にも理解されず孤独感に苛まれる日々。自分に嫌気がさし、自己肯定感も下がる一方。しかし、病名が付いたことで、少しだけ自分を認め、許すことができました。 そして、以前から少し変わっている夫との日常を何らかの