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結婚式までの道のり2


式場を契約し、本番まで半年ちょっと。
打ち合わせは6回、ドレスの試着は4回しました。
準備の中でドレスの試着が1番楽しかったです。
あとは色々トラブルがあったり、時間に追われての作業がそれなりにあったので本当にしんどかったです。
早く当日になって解放されたいと思うほどでした(笑)



フルタイム共働き。
世間ではこのパターンの夫婦が多いのではないでしょうか。

前回の記事にも書いた通り思ったより結婚式代が高くなりそうだったので可能な限り節約しました。

といっても夫婦揃ってムービーを作る技術もなければペーパーアイテムを自作できるほどのパソコンスキルもありませんでした。

なので自分たちで一度試してできないものは速攻で諦めて外注することにしました。(式場に頼むと高くなるため)

あと、フルタイムだとまとまった時間が取りづらい、そしてストレスで喧嘩に発展しかねないのでお金で解決できるものは頼った方がいいです。

私たちの式場は食べ物、生花以外は基本的に持ち込みOKだったので持ち込み料がかかるもの以外は持ち込みしました。

以下リストになります。


自分達で作ったもの

ウェルカムボード
フラワーシャワーとその入れ物

外注したもの

ブーケ
新郎新婦アクセサリー
ベール
席次表
メニュー表
プロフィールムービー

式場で頼んだもの

引き出物
引き菓子
招待状(特典で無料)
プチギフト
ブライダルインナー
新婦アクセサリー(一部)



持ち込み料がかかるものは式場で頼みました。
お互いこだわりがなかったのでカタログ見てこれでいいや〜的な感じで決めていました。
あとは式場がやっているイベントに参加すると割引特典があったのでそれを利用して引き出物や演出などを決めていました。


自分たちで作ったウェルカムボードはCanvaで文字入れをし、プリントパックに発注して制作しました。

その当時、プリントパックに会員登録すると初回で2000ポイント貰えてそのポイントを使ってタダで作るという裏技がXで流れており、お陰様で無料で作れました。


一般的なウェルカムボードの大きさ

当時と値段やポイント付与の内容は変わってるかもしれませんがサイズなど誰かのお役に立てれば。


質もしっかりしてて良かったです。


ブーケはアーティフィシャルフラワーにしました。
式場で頼むと花の種類によって値段が変わる、
3〜4万ぐらいが相場で好きなボリュームや花を選べないのが嫌だったのとアフターブーケにしないかと営業をかけられるのがめんどくさかったので外注できて良かったです。
あと夏に結婚式を挙げたのですぐに枯れそうだったのが嫌でした。


ブーケは2種類、あとはブートニアと髪飾りも作ってもらいました。
結婚式をするまでアーティフィシャルフラワーの存在を知らなかったのですが
ずっと飾っておけるのでプレゼントにもおすすめです。
両親への贈呈の花もアーティフィシャルフラワーで作ってもらいました。
実家にずっと飾ってくれてて嬉しい。

ウェルカムスペースに置いたちいかわたち


アクセサリーやベール、フラワーシャワーはSHEINで頼みました。
一回きりなので格安で手に入れることができて本当に助けられました。
ドレスの効果もあってか高見えします。


2時間ぐらい花びらの束をちぎってた。辛かった。

フラワーシャワーを式場で頼むとひとつ250円×50人分。
SHEINの花びらとそれを入れる紙コップでトータル1000円以下。
安い分ハズレの花びらもありましたが許容範囲内です。
式場のカメラと編集でそれなりに見えます。
ただ、もう少し濃い色の花の方が写真映えしたかもという後悔ポイントはあります…。



プロフィールムービーは外注しました。
ここで締切を勘違いしていたため地獄を見ました。
持ち込みのものより2週間早かったのです。

最初検討していた業者のお急ぎコースでも間に合わず、
違う業者に頼んだのでパワポに毛が生えた程度のクオリティになってしまいました(笑)
でも結果的に安くなったので良かったかもしれません。

あと、作ったムービーをDVDに焼くのも業者に頼みました。
Xを見ているとDVDにきちんと焼けなかったり、
式場で試したら上手く再生できなかったりとトラブルになっている人がちらほらいました。
なのでここはお金をかけてもいいポイントかなと思いました。


こんな感じで辛かった準備もなんとか間に合わせることができました。
結婚式の準備で喧嘩勃発しないようにと周りから散々言われてきましたが何となくその意味が分かった気がします。
お互いの協力する姿勢を試されてるような期間でもありました。


次は前撮りの記事を書きたいと思います。

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