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W-KEYAKI FES. 初心者による現地参戦ガイド

今年の7月23日、W-KEYAKI FES DAY3日向坂46公演に初めて現地参戦しました。今までに行ったことのない場所、イベントということで、ネットで調べたりして持ち物や行程を準備して臨みました。自分なりに準備して役立ったものや特に駐車場については事前の情報と違ってちょっと焦った部分があったので、8月19日、20日の櫻坂46振替公演に参戦される初めての方、来年初めて参戦される方、そしてもし行けたら来年の自分の参考になればと思い記事に残しておきます。(ライブの内容の感想はこの記事にはありません!)

ちなみに私は車で日帰りソロ参戦でした。公共交通機関を利用する方や宿泊される方にとっては違う部分もあるかも知れません。

持ち物

会場に持って行ったもの

・推しメンタオル
・ペンライト
・財布
・スマートフォン
・ペンライト防水カバー
・ゴミ袋45L×2
・レインコート上下
・レインシューズカバー
・折り畳み傘
・スポーツドリンクを入れた水筒
・ペットボトルの飲み物
・熱中症予防タブレット
・ポータブル扇風機
・パンとお菓子
・帽子
・サングラス
・普通のタオル

車に置いていったもの

・着替え一式
・バスタオル
・3回目のひな誕祭Blu-ray

ここからはそれぞれの説明を。

・推しメンタオル
・ペンライト

この旅の目的は日向坂46のライブです。まずはこれが無いと始まりません。(無しで楽しめる方もいらっしゃるとは思いますが!)

・財布

言わずもがな

・スマートフォン

入場はチケプラというアプリの電子チケットが必要なため、スマホが無いと会場に入れません。
しかし富士急ハイランドやコニファーフォレスト内は私が到着した13時過ぎからライブ終了後も携帯電話回線はほぼ通じませんまでした。
また園内では「FUJIYAMA Wi-Fi」が無料(要登録)で使えましたが、使えるエリアがかなり限られているようで、わずかな時間しか使えませんでした。
チケプラのチケットは当日会場に近づく前に必ず「入場チェック」画面を表示してそのままにしておくことをお勧めします。

・ペンライト防水カバー

ここからはライブ演出の放水と雨対策グッズが続きます。

ペンライトカバーは私はセリアで販売されているものを準備しましたが、ラップを巻く、ジップロックに入れる等の方法もあるようです。

・ゴミ袋45L×2

ライブ中は椅子の下に荷物を置くことになりますが、それを水から守るためのゴミ袋です。私はここに書いている通り持ち物多めだったので、比較的大きなリュックを持っていきました。上と下から二重に包んでいたため荷物は無事でした。

・レインコート上下

雨が降った時傘よりレインコートを着てしまった方が身動き取りやすいので持っていきました。当日は17時の開演でしたが、15時から直前の16時45分頃まで雨が降り続いていて、富士急ハイランドからコニファーフォレストへ移動する時間が一番強い雨でした。この後に書いたレインシューズカバーと合わせて、周りで見た方々と比べて私が一番の重装備でしたが、結果的にかなり役立ちました。

富士急ハイランドからコニファーフォレストへの道中

またライブ中は雨は止んでいましたが、暑いので上は脱いで下は履いたままにしていました。このおかげでズボンや下着が濡れなかったので、終わった後も快適でした。

・レインシューズカバー

今回これを持っていったのが一番のファインプレーでした。
ライブが終わった後にそれなりの距離を歩かなければならないので、靴や靴下が濡れるのが絶対に嫌でした。それならサンダルで行くという選択肢もありますが、それも長い距離を歩くのには適さないので、靴の上から履くタイプのカバーを購入しました。

レインコート下とシューズカバーのおかげで濡れることを気にせず、「放水カモーン!」のマインドでめちゃくちゃ夏の野外ライブを楽しめたのでとても良かったです。

・折り畳み傘

今回はレインコートを着たため結果的に使いませんでした。

・スポーツドリンクを入れた水筒
・ペットボトルの飲み物

水筒はライブ中、ペットボトルはライブ前の園内で飲む用に、事前にコンビニで入手しました。園内の飲み物の入手性がわからなかったのと、ライブ中にも冷たいドリンクを飲みたかったので。
ライブ途中のMCで水分補給タイムとして、メンバーからお客さんに「皆さん自分の持っている飲み物で乾杯しましょう」というくだりがあったのですが、水筒で乾杯してるのは私だけでしたね笑

・熱中症予防タブレット

一応持っていきましたが、結局食べませんでした。

・ポータブル扇風機

園内で暑い時に使いました。

・パンとお菓子

昼食は食べてから到着しましたが、ライブまでにお腹が空いた時のために。園内ではさくひな祭の企画フードやレストランでも食事ができたと思いますが、どの程度並ぶか等わからなかったため。

・帽子
・サングラス

夏の日差し対策です。

・普通のタオル

推しメンタオルとは別に、濡れた椅子を拭くためということで持っていきましたが、レインコートを履いていたため結果的に不要でした。

・着替え一式

一応着ているもの全て着替えられるように持っていきましたが、車に戻って着替えたのは上のTシャツだけで済みました。

・バスタオル

着替え時、普通の大きさのタオルで十分だったので使いませんでした。

・3回目のひな誕祭Blu-ray

やはりライブに向かう車内ではライブ映像を流して気持ちを高めるのが良いですね!

駐車場

私の住んでいる場所から富士急ハイランドまでは、車で3時間半ほどです。(高速使えば2時間半ほどですが、オードリー春日さんよろしく高速代を節約したいので下道で。下道でも出発時間さえ間違えなければ遅れることはありません。)

事前に調べた情報では12時くらいまでなら余裕、14時くらいまでに着けば駐めれる、という感じだったので、12時半くらいに着いたのですが、何と富士急ハイランドの駐車場はもう満車でした。夏休みですし通常の来園者も多かったのかもしれません。

駐車場の入口で満車を伝える方には、「コインパーキング等に駐めていただくことになります」と言われるのみ。

「え!?この近くにコインパーキングなんてあるの?」

グッズ会場受取の時間とか、そもそも開演に間に合うかとか不安になりながらもGoogleマップで調べてみるとこんな感じ。コニファーフォレストは「富士北麓駐車場」の近くですが、ここは富士登山のための駐車場のため駐められないのとの事前情報だったので除外。最悪コニファーまで歩くとしたら「河口湖ステラシアター駐車場」かなと考えとりあえずそっちの方向へ向かいます。

富士急ハイランド付近のコインパーキング検索結果

139号線からステラシアターに向けて南下していくと、下画像のグラウンド手前の交差点に「富士急ハイランド臨時駐車場」という救いの看板が!グラウンド北側の下画像で星マークを付けた砂利の広場が臨時駐車場となっていました。ただ駐車場自体には何の表示もなく案内の人もいないので本当にここに駐めていいのかな?と思いつつも、周りが明らかにケヤフェス参戦の方々だったのでとりあえず駐めて皆さんについて歩いて行くと、「河口湖ステラシアター駐車場A」が富士急ハイランドへの往復シャトルバスの発着場になっていました。
そこで改めて案内の人に自分が駐めた場所が正しいか確認でき安心、シャトルバスに乗り込み13時半くらいには無事富士急ハイランドに辿り着くことができました。ちなみに駐車もシャトルバスも無料でした。

河口湖ステラシアター付近

自分が駐めた砂利の場所以外にもこのあたりに何ヶ所か駐車場があるようなので、どうやら駐車場難民になる心配は無さそうな気がします。

そしてこことコニファーの距離は約1.5km、帰りはシャトルバスを使わず真っ暗な森の間の道を歩きましたが、他にも歩いている方はいて十分可能な距離でした。

また私は車で日帰りのためライブの前後に運転する必要があり、ライブ前の富士急ハイランド内でのイベントは、フォトパネル巡り数人分とFCチェックイン、グッズ受け取りと最小限に留め、雨が降っている間は屋根のある場所でひたすら待っていました。その間、会場内の通信状態が悪くスマホで時間潰しができなかったので、オフラインで楽しめるヘッドホンや紙の本でも持っていけば良かったなとおもいました。
ライブ以外のイベントもゆっくり楽しみたい方は、やはり宿泊した方がいいのかもしれません。

以上、初めて現地参戦される方の参考になれば思い、自分の経験を書かせていただきました!

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