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私のおひさまヒストリー 〜エピソード1 ひなあいの衝撃とラグーナフェス〜

今回は私のアイドル熱が徐々に乃木坂から日向坂に移っていく2019年の話です。

前回の記事はこちら。

ひなあいをBBQ回で初めて見る

2019年、それまで通り乃木坂工事中や乃木坂の出演する音楽番組を追いながら、日向坂のキュンでの音楽番組出演もチェックしていました。またNHKのUta-Tubeという番組ではNO WAR in the futureを初めて知って、この頃に日向坂で一番好きな曲になりました。

そんな時、日向坂の冠番組に関するネット記事を見ました。それはBBQバスツアー第3回の内容で、日向坂の団結力、バラエティ力を絶賛する内容でした。(BBQ回を見たことの無い方は一度リンクの記事を読んでからの方がこの後の話が分かりやすいかと思います。)

元々乃木坂を好きになったのも乃木坂工事中でのグループの雰囲気と面白さだったので、記事を見て日向坂で会いましょうも見てみたくなって、(またもや胸を張って言えない方法で)この回を見ました。
すると、仕掛け人として司令を受けているメンバーは200%のクオリティで実行するし、仕掛け人でないメンバーも積極的に盛り上げてようとする。後に他の回も見ましたが、前に出たメンバーを絶対に滑らせないように周りもみんなで前に出ていく。なんなんだこのアイドルグループは、と思いました。

2019年のひなあいは異常

他のアイドルの冠番組はあまり見たことがないのでわかりませんが、私が毎週見ていた頃の乃木坂工事中もバラエティ番組としてのクオリティは高く、私がそうだったように、乃木坂を知らない人が見ても興味を持たせるのに十分なものだったと思います。
それを考えても、2019年のひなあいの面白さは、今振り返っても異常だったと思います。

特に凄かったと思うのは、
・BBQバスツアー
・ニブモネア
・若様の贔屓決め直し
・野球部宮崎合宿

(ってかこの年野球部企画何回やってるんだ?)

頭に焼き付いている名言もたくさんありますね。
・渡邉美穂「どうしてあんなことしたんですか?」
・齊藤京子「お客様は常識を知っていますか?」
・河田陽菜「野球ボールマン」
・富田鈴花「チョットツカレタ」
・丹生明里「タルタルチキン!」
・松田好花「え、本当に?」
・高本彩花「私ビックリしました空が上にあって」
・上村ひなの「元気田支店長」「上沼恵美子さん」

どうでしょう?おひさまの皆さんならフレーズだけで映像が脳内再生されるものばかりじゃないでしょうか?こんな番組他に無いと思います。

ちなみにこの年ではないですが、現在までのひなあいで私が一番笑ったのは、
金村美玖「ウインナーの端っこ食べれない」
です。
ネタの内容、出すタイミング、喋る間合い、全てがバチっとハマってスタジオも爆笑の渦でしたね。

3rdヒット祈願で感動

そんなバラエティ番組としてとても面白いひなあいの中で、笑いとは違う、日向坂の魅力が発揮されるのが、ヒット祈願企画です。
2019年9月、3rdシングルのヒット祈願企画は、メンバーそれぞれが技に挑戦し、その様子を1カットのPVにする、つまり1カットで全員が成功するまで挑戦し続けなければいけないというものでした。

当然何度も途中で誰かが失敗してしまい、失敗したメンバーは申し訳ない気持ちで謝ったり落ち込んだり。そういう時に周りのメンバーはすぐに駆け寄って、先輩後輩関係なく励まし、言葉を掛け合ってまた挑戦します。私にとっては成功したかどうかというよりも、このメンバーの関係性、日向坂というチームの素晴らしさに心を打たれました。若林さんのコメント通り、シンプルに「本当にいいグループだな」です。

もうこの辺りで、日向坂への熱が乃木坂への熱の最盛期を超えることは確信していました。

ラグーナフェス現地参戦

2019年10月20日、愛知県のラグーナ蒲郡で開催された、ラグーナミュージックフェス2019 オータムスペシャルに日向坂46が出演することを知りました。自宅から1時間程の場所で日向坂を生で見れるということで、これは行くしかないと思い参戦を決めました。

この日の日向坂はヘッドライナーとしてフェスの一番最後の出演でした。席はなくオールスタンディング、どちらかというと後ろの方で見ましたが、小さい会場なのでメンバーの表情も十分見える距離でした。

直前の出番だったYUKI & DJ KOOさん、TRFのヒット曲に加え、DJパートではZedd「Beautiful Now」などのEDM曲に交えて「キュン」や「サイレントマジョリティ」を流して会場大盛り上がりの中、日向坂の約1時間のライブは物凄く楽しくて良いものでした。

この時まで日向坂の中で個人の明確な推しはいませんでしたが、生で見て気になったメンバーが2人いました。

1人目は松田好花さん。ほとんどの曲で笑顔が輝きすぎていて、めちゃくちゃ楽しそうにパフォーマンスする子だなあと。ライブ中はメンバーみんなキラキラしていますが、1人だけ異次元で発光していたので、自然とほぼずっとこのちゃんを目で追っていました。このライブが、私のこのちゃん推しが決定した瞬間でした。

もう1人は渡邉美穂さん。リリースされたばかりの「こんなに好きになっちゃっていいの?」のパフォーマンスの時ですが、振付のキレと表情が1人飛び抜けて凄いなあと思って、今でも目に焼きついています。みほちーは明るい曲での笑顔ももちろんなんですが、ドームでの「抱きしめてやる」や「未熟な怒り」のような、シリアスな表現が、メンバー随一じゃなかったかなあと思っています。

レコ大と紅白

2019年の締めは年末の音楽特番ラッシュで、日向坂46はレコード大賞の優秀作品賞、紅白歌合戦にも初出場を果たしました。

特に印象に残っているのはレコ大です。最近になってこのちゃんも久しぶりに観たようで「キラキラしてて良いなぁ」と、#konokatalkで書いていましたが、ラグーナフェスで見たのと同じこのちゃんの楽しそうな弾ける笑顔で本当にキラキラしていました。

こうして私が日向坂46に出会った2019年が終わりました。翌年2020年はコロナ禍に突入したこともあってか?、私のおひさま活動に進展はあまりなかったのですが、次回はその時期についてを書こうと思います。

(おまけ)
この年に自分の熱が乃木坂から日向坂に移るだろうなと確信した私ですが、なかなかすんなり移らなかった理由は、乃木坂4期生の完成度とポテンシャルの高さがあったと思います。
2019年9月にリリースされた「夜明けまで強がらなくてもいい」は加入したての4期生3人、遠藤さくらさん、賀喜遥香さん、筒井あやめさんがフロントメンバーでしたが、最初からすごい実力だったと思います。
その後に発表された4期生曲の「I see...」や「Out of the blue」もパフォーマンス含めてすごく良い曲です。
ちなみに乃木坂4期生では、田村真佑さん、林瑠奈さん、が気になります。

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