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日向坂46 東京ドーム公演「3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~」妄想セットリスト

3/30と31の2日間、「3回目のひな誕祭」が東京ドームで開催されます。私は2日目の3/31に現地参戦予定なのですが、待ちきれずに最近ずっと当日の現地のことを想像しているので、既に何名かの方がnoteでやられているように、自分なりのセットリストを考えて投稿してみることにしました。予想と呼べるほどではなく、願望の要素が大きい「妄想セットリスト」になっています。

セットリスト

まずは結論から。私の考えたセットリストは以下のようになっています。

0.overture
1.君しか勝たん
2.アザトカワイイ
3.ってか
〜MC1〜
4.アディショナルタイム
5.何度でも何度でも
6.青春の馬
〜日向坂46デビュー当時振り返り映像〜
7.キュン
8.ときめき草
〜MC2〜
9.耳に落ちる涙
10.沈黙が愛なら
11.この夏をジャムにしよう
〜ひらがなけやき時代振り返り映像〜
12.ひらがなけやき
13.期待していない自分
14.半分の記憶
〜MC3〜
15.車輪が軋むように君が泣く
16.約束の卵2020
〜煽り〜
17.誰よりも高く跳べ!2020
18.My fans
19.キツネ
20.NO WAR in the future 2020
〜MC4〜
21.JOYFUL LOVE

〜アンコール〜
EN1.ドレミソラシド
EN2.ハッピーオーラ

全体の構成としては、ブロック毎にある程度楽曲のリリース時期をまとめていて、まずは最近の曲から徐々に時代を遡っていくようにし、終盤はライブ向けのアップテンポで盛り上がる楽曲、そして本編ラストは定番のJOYFUL LOVEで締めるようにしています。

以降は妄想セットリストを作るに当たって考えたことをまとめていきます。

軸になる楽曲は「ひらがなけやき」と「約束の卵」

日向坂46にとって東京ドーム公演というのは特別な意味をもっています。欅坂46のアンダー的な(位置づけの不明確な)グループであったひらがなけやき時代に、不遇と言われる状況で活動していた時に与えられこれまで歌い続けられてきた楽曲「約束の卵」は、ここに立つまでの道のりをテーマにしており、東京ドーム公演はメンバーとファンとの間で共通の目標となってきました。

そんな中2019年12月には、翌年2020年12月に東京ドーム公演を行うことを発表しましたが、コロナ禍で延期されてしまいました。そしてようやくこの2022年3月に実現される東京ドーム公演では、メンバーもファンも待ちに待った瞬間を噛み締めることになるでしょう。

このようなストーリーから、「約束の卵」と、グループの原点である「ひらがなけやき」は、今回の公演で最も感慨深いシーンになると思うので、これらの楽曲を含むひらがなけやき楽曲のブロックを最初でも最後でもなく、中心に置くことにしました。

1.現在の日向坂46ブロック

1.君しか勝たん
2.アザトカワイイ
3.ってか
4.アディショナルタイム
5.何度でも何度でも
6.青春の馬

重要なオープニング曲には、「君しか勝たん」を選びました。セットリストを考えるにあたっては、他の坂道グループの東京ドーム公演のセットリストを参考に見たのですが、オープニング曲は乃木坂46の場合は「制服のマネキン」「ごめんねFingers clossed」、欅坂46の場合は「ガラスを割れ!」とミディアムテンポで疾走感のある、大きな東京ドームを一気に暖めることの出来る楽曲になっていると感じました。

1〜3に置いた楽曲は全てそれを満たすものなので迷いましたが、最後は私の好みで、君しか勝たんの2サビから最後までの畳みかけるようなメロディが会場を暖めるにはピッタリだと思い選びました。

また青春の馬はこのブロックではなく、JOYFUL LOVEの前(最後から2番目)でも良いかなと思いましたが、終盤にアップテンポな楽曲を集めているので、(昨年のW-KEYAKI FESのように)流石に体力的にキツくなるかなと考えここに置いてあります。

その他は、このブロックは基本的にここ1年くらいでリリースされた楽曲が中心になるかなと思います。

2.デビュー当時の日向坂46ブロック

〜日向坂デビュー当時振り返り映像〜
7.キュン
8.ときめき草
9.耳に落ちる涙
10.沈黙が愛なら
11.この夏をジャムにしよう

今回の公演は「3回目のひな誕祭」ということで、日向坂46としての誕生日のお祝いというコンセプトだと思いますので、ひらがなけやきから日向坂46に改名しデビューした当時の、デビューシングルの楽曲を集めたブロックにしました。

また過去の楽曲を多めに入れているので特に新3期生は未参加の楽曲が多くなると思うので、他の期別曲に続けて「この夏をジャムにしよう」を入れました。

ただ今回、休業明けの小坂奈緒さんや、宮田愛萌さんも一部楽曲に参加しないことを発表していたり、ひらがなけやき楽曲では卒業生のポジションもあるので、そこに3期生が代理で入るというのも有り得るかなと思います。

3.ひらがなけやき時代の懐古ブロック

〜ひらがなけやき時代振り返り映像〜
12.ひらがなけやき
13.期待していない自分
14.半分の記憶
15.車輪が軋むように君が泣く
16.約束の卵2020

現在から徐々に時代を遡り、ひらがなけやき時代の懐古映像を流してからの、1期生による「ひらがなけやき」の披露は、これまでのグループの歴史に思いを馳せ、メンバーもファンも涙することになるのではないかと思います。日向坂46デビューカウントダウンライブの時のように、バックで結成当時の歌唱映像を流す演出もまたやってほしいですね。

間に挟まれたひらがな楽曲は好みだけで選曲しています。

そしてこのブロックの最後に約束の卵を披露すれば、遂にここまで来たんだということを、そこにいる人、配信を見ている人全員で噛み締められる時間となると思います。

4.「約束の卵」の歌詞の世界を実現するブロック

〜煽り〜
17.誰よりも高く跳べ!2020
18.My fans
19.キツネ
20.NO WAR in the future 2020
21.JOYFUL LOVE

「約束の卵」で感慨にふけった後は、その歌詞の中で思い浮かべていた「そんな瞬間」に今いられることを思いっ切り楽しむ時間です。佐々木久美さんの煽りからの「誰よりも高く跳べ!」で会場のテンションは最高潮に達するでしょう。その後もアップテンポなライブの定番曲を連続し、東京ドームという場所で全力で盛り上がることのできる終盤にします。

時勢的に「NO WAR in the future」を入れるかは迷いましたが、映像がすぐに世に出回ることも考えにくく物議を醸すことになる恐れはあまりないかなと思うので、是非やってほしいなと思います。個人的に満員の東京ドームであの縦ノリを体感してみたいという思いがあります。

本編最後はこちらも定番のJOYFUL LOVEです。東京ドームで大きな虹をみんなで見て締めくくりましょう。

アンコール 日向坂とは、ハッピーオーラ

EN1.ドレミソラシド
EN2.ハッピーオーラ

アンコール1曲目の「ドレミソラシド」は100%私の好みで選びました。

またこのライブの締めくくりは「ハッピーオーラ」にしてほしいと思っています。東京ドーム公演は間違いなくこのグループにとって大きな一区切りになります。そして「ハッピーオーラ」とは、日向坂46にとってのビジョンのようなもので、この先例えメンバーが増えたり減ったりして入れ替わっても、ブレてはいけないものだと思います。

最近はメンバー自らその言葉を発信することは少なくなったと色々なところでコメントされていますが、敢えてこのタイミングで公演の一番最後の曲としてパフォーマンスし、今後もハッピーオーラをテーマに活動していくことを全員で確認出来たらいいと思います。

またこれは2日目に現地に行く私の願望が大いに入っていますが、2日目のアンコール2曲の間に7thシングル表題曲のサプライズ発表があったりしないかな?なんてことも妄想しています。

以上、「ひらがなけやき」と「約束の卵」の前は現在から徐々に歴史を遡る構成にし、「約束の卵」が実現したことを噛み締めた後はライブで盛り上がる定番曲をもってくることで、日向坂46のストーリーの中での東京ドーム公演を楽しめる演出になるのではないかと考えました。

(意図していたわけではないですが、最初も最後も加藤史帆さんセンターの曲になってますね。)

泣く泣くセットリスト漏れした曲たち

世界にはThank you!が溢れている

小坂奈緒さんが復帰し、まだライブで披露したことがない2期生9人での完全バージョンを見たかったですが、今回しっくりくる箇所が無く外しました。さらに3/26に残念ながら濱岸ひよりさんの欠席が発表されましたので、こちらは今後のライブでのお楽しみとしたいと思います。

こんなに好きになっちゃっていいの?

他のどの表題曲にも無いしっとりした曲で、キレのある振付も好きなので是非見たいところですが、こちらもしっくりくる箇所が無く外しました。

まさか 偶然‥

松田好花さんファンの私としては、まだ花ちゃんズのパフォーマンスを生で見たことがないので見たいところなのですが、ひなくりでの定番曲となっていますし、今回のひな誕祭で二人のユニット曲は難しいかなと考えました。

他にもたくさん入れたい曲があるし、この記事の最後でこんなこと言ったら身も蓋もないですが、結局どんなセットリストでも最高に楽しめるんじゃないかなと、今回考えていて思いました!

文章にしていたら余計に当日が待ち遠しくなってきました。ライブ後にもまた感想など書きたいなあと思っています。

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