やっぱり終わっているマスコミ

毎回、思うし思っていたのですが、地元ローカル紙は偏りすぎだなと思う。
まだやるのか？という感じ。

4月にあった某中学校の個人情報流出の件。

教員の個人情報に関わる資料の持ち出しは絶対的にいけない！！！
絶対的に許されないこと。
そうです。その通り。
絶対にダメです。

でも、ここだけをマスコミは叩くのです。
教員や学校のことだけを叩きまくる。

では、
あの書類のその後・・・・・
要は、子どもたちの、ネットへの向き合い方はというと記事では皆無

見つけたかと思ったら、
「家庭で〜学校で〜」
「ネットリテラシーは〜家庭で、学校で」
となる。

濁しまくり。

私はインフルエンサーとやらの投稿は見ていないのだけれど、どこか、字面が悪いものだけをピックアップしている感じが拭えないのです。

悪口っぽく書いている部分のピックアップ。

そもそも、今回のような学級編成資料にはリーダーシップが取れていたり、児童会で頑張っていたりの情報もあるはずなのです。

絶対的に、ネガティブなものだけの記述ではないのですよ。

そして更に中学1年生の学級編成資料というのは、小学校からの引き継ぎ事項なのです。

マスコミでは、中学校で見つかったから、中学校で作ったという見方が多数です。
そう思えるような報道の仕方です。

だから、学校が謝罪したと言えば、謝罪記事が載り、まぁ、時間経過とともに詳細に教えてくれるわけです。

今朝もまたです。

要らんことばかりしてくれる。

小学校から中学校への進学でも、
養護学校内で、小学部内の進級でも、中学部への進学でも引き継ぎは必ずします。

どこでも、引き継ぎはします。

病院でも、施設でも入院患者さんや入所者さんの様子は引き継ぎますよね。
それと同じです。

今回、騒がれれている学級編成資料は参考程度のものです。

4月に入学し、実際に登校してくると、その様子が最優先です。

絶対的に「今の様子」を見ます。

いちいち、出身の小学校に問い合わせなんかしません。

もう、叩きやすいところばかり叩く。

地元ローカル紙、ローカル局テレビ、いい加減にしてほしい！

いいだけ叩いておいて、次の日には教師が不足しているとか、さらっと報じるその神経がわからない。

そんな報道するのなら、コロナ禍の検証や、💉接種の弊害を取材しなさいよ‼️

いや、そもそも取材なんてしてないでしょ？

ネットの記事でバズった記事を取り上げて、関係する人何人かに話を聞いて、偏ったことを書く。
意に添わないことは書かない。

今回の報道で傷ついている子どもたちは多いと思う。

え〜〜私も担任の先生から、そんな見方されていたの？
信じていたのに〜って。
ショック〜〜って。

でも、それは違うよ。

大事なのは「今」なんだよ！！「今」。
勘違いしないで！
最初から悪意で人を見る人なんて、その人の人間性を疑った方がいい。

しっかり現場の声を届けてほしい。

そして、そんな報道に傷つかないでほしい。

ちゃんと今を見ている人の方が多いはずだから。

そして、当の学校現場でも混乱しているでしょう。

今回の一件で、多分、この学校ではてんやわんやになっていると想像できます。

子どもたちへの対応
保護者への対応
マスゴミからの問い合わせ

特にクレーム対応が酷ければ酷いほど、精神を病みます。

当該教員はもちろん、所属学年も。

そこで、誰かが体調崩して休職したら、代替教員はいません。

時間講師が決まるまで、授業は教科担任が持ち回りということになります。
札幌市内も教員不足は深刻です。

代替教員がいない場合は見つかるまで現在自分が持っている授業時間にプラスして休職している教員の時間割も持ちます。

相当な時間数の授業と、もしかしたら、1学期の評定を出すことになる。。。

疲弊して（させて）、ミスが起こり、叩かれ、辞める、成り手がいないの負の連鎖を作りたいのかしら。

もう一回言いますが、個人情報の流出は絶対にしてはいけません。

しかし、安易な報道は人を傷つけ、信頼関係の崩壊、更には社会の分断を生みます。

もっと、報道することに責任持ってもらいたいものです。