自己紹介
STORESと連携されるっていうので、勢いでアカウントを作って勢いで書いてみた前回のnote。
早くも書くことが無いマズい。
なんとか3つ書くことができれば、今後も続けられるかもしれない。なんでもいいから書こう。
なんか書けるお題は無いかな?……… よし、自己紹介だ。
こんにちは、omni-berryと申します。
かれこれ15年ほどアミグルミを作っています。
子供の頃は漫画家になるのが夢でした。
りぼんとなかよしを両方買い、見よう見まねで漫画を描いたりしましたが、
実際に描くのは想像してるよりもずっっっと大変で、すぐに描くより読む方が好きだと気が付きました。
漫画家になるのは諦めました。
中学に上がるとビートたけしが好きになりました。
木曜日の深夜1時、オールナイトニッポンが始まると、眠い中起きてラジオに耳を傾ける。
世界中でこんな時間に起きてるのは、自分とラジオの向こう側だけなんじゃないかなんてワクワクしながら、同時にラジカセの録音ボタンを押し、翌日 それを全部ノートに書き写すという、今思い返すと震え上がるほどの気持ちの悪い中学生でした。
将来はハガキ職人かラジオの裏方(放送作家?)に憧れましたが、全く面白いことが浮かばず。
ハガキ職人もラジオの裏方も諦めました。
高校生になると空前のバンドブーム。
イカ天にハマったり、当時サブカル誌だった宝島や、漫画雑誌のガロを読み漁りました。
当時はグラフィックデザイナーやイラストレーターなど、横文字の職業を見聞きにすることが増え、なんとなく進路相談時に先生に「コピーライターになりたいです」と言ったら「どんな仕事か分かってるのか?」と返され、全然分かりませんがなんかカッコ良さそうだから、などとは口が裂けても言えず。
コピーライターは諦めました。
短大に進学しました。
服飾学科デザイン専攻の美術コースで、油絵を中心にデッサンや簡単なグラフィックデザインなど、美大ほど専門的ではなくサラッと浅〜い2年間を過ごしました。
時はバブル真っ只中、将来は楽観視してても大丈夫な空気が充満していたのに、卒業と同時に豪快に弾けました。全く恩恵にあずかれなかったバブルが。
通っていた短大の就職課へ行くと「美術コースは就職先無いよ〜」と、ラーメンのスープが無くなったから今日は閉店だよ〜ぐらいフランクに言われ撃沈。
それでもギリギリ氷河期とまでは冷え込んでなかったこともあり、当時バイト代のほとんどをライブやCDに費やしていた私は、名古屋駅にあったCDと楽器を扱うお店に就職しました。
売り場のレジで、来る日も来る日もヒットチャート上位のCDをお会計する日々。
尾崎、チャゲアス、チャゲアス、尾崎、尾崎、尾崎、チャゲアス、尾崎、チャゲアス、尾崎……
2ヶ月で辞めました。
この後、中古レコード店に転職し、11年ほど正社員をすることになります。
この頃になると、なりたい職業や夢なども無くなっていました。
なぜならもう将来になってしまっていたから。
ただ30歳を過ぎたあたりから、毎日CDを磨きながら(私はモノを作る仕事がしたかったんじゃなかったのかなぁ…)などとボンヤリ考えることが多くなりました。
まさかそれが数年後に実現できるとは、思いもよりませんでしたけどね。
…… あれ?
これ自己紹介になってるかな。
omni-berry
https://omni-berry.com
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