カフェラテ

カフェラテ

店の1000円握って街角の喫茶店に行ったよ
似合わない僕らと帰りの空やけに赤い色でした

いつまでも僕達はこのまま 変わらないことを信じてた
永遠などない、でも本気で願ってたんだ
変わらないでね 君の笑顔

夢をいつしか叶えたらって 君と2人で語らって
未来を信じるような響きで
苦くても我慢しなきゃなって 僕ら飲み干すカフェラテ
夢で終わらせたりはしないように

夜の線路をなぞって 気づけば知らない街に出てたよ
遠ざかる約束 君との待ち合わせ やばい!思い出した

電車に揺られて考えてる いつの間にか僕も揺れてる
過ぎる景色は次々と変わってくそんなふうに
時は流れる…無情なほどに

相変わらずな顔で笑った でも君はどこか変わって
夢から目覚めて 時計を見てる
賑やかな街で泣き叫んだ 誰かこの不安拐って
もうこれ以上なんにも変わらないで

怖いもの知らずで夢を語って 話し足りないよ 日が暮れたって
こうして こうして笑っていたいよ
愛想笑いも上手くやって あんなに恐れていのに
どうして どうして変わってしまうの?

難しいことは取っ払って 悩むのはもうやめだって
変わらないため 今変わらなくちゃ
苦くても我慢しなきゃなって 僕は飲み干すカフェラテ
夢で終わらせたりはしないように

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