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どっちも間違っちゃいない

書きたいような文章がまったく書けない日々が続くなか、また書きたいネタができてしまいました。これは公開にたどり着けるのか。


しげちゃん

ラジオネタです。
5/12と19のbayじゃないかの担当は重岡くん。2週に渡り、しげちゃんの曲作りや言葉選びの話がたくさんでとても楽しかった。彼の頭の中のはなし、大好きなんですよね。ちゃんと伝えようとしてくれるから。クリエイティブな仕事ってこうやって考えるんだな、とか、感心しちゃう。
そんな中で、2週にわたってあるテーマ、と言ってもあたしが勝手に設定したものだけど、に関する話題がたまたまお便りへのアンサーで語られており、そうだよな〜と思ってしまった。ひとつは、ファンの人が、自分を応援しながらも家族が増えました、子どもが生まれました、というように一緒に歩んでいってるのなんかいいよね、というような話。もうひとつは、ファンの人にもしあわせな人生を歩んで欲しい、その傍らに自分らがいるのは嬉しいけど、究極オレらがいなくてもしあわせであってほしい、みたいな話。きっと彼のことばだから、その時に思った正直な気持ち、なんだと思う。でも、要するに、オタクたち、お前らの人生なんだから、オレらに頼り過ぎるなよ!ということでもあるよな、とも思い。

確かにオタクは自軍、自担に人生頼り過ぎてる生き物だと思う。そうでなければオタクじゃないのでは、とも思う。でも、バランスを取るのは自己責任。すべてをオタク活動に向けているとしたら、去年からの流れもあって、何もかもを突然に失う可能性だってあるわけで、そうなったとしても、彼らは責任取ってくれるわけじゃないから。しげちゃんはそこまで意図していなくても、無意識下でそんなはなしをしてくれたのかな、と、思った。ケンティーとも色々話したと思うし、永遠なんてない、という気持ちを、けっこう持ってるのかも。心配してくれてありがとうだよ、なんだけど、やっぱり今現在あなた方に頼り過ぎてるオタクとしては、重い気持ちになる部分もある。ホントにライフバランス取るのが難しくて、今めっちゃ悩んでるから。そんな作文もしてみたけど上手くいかなくて眠ってますが。

のんちゃん

そんな気持ちになっている中、別のラジオで自担小瀧くんが言ってたこのことばにも、ずしんと重たいものを感じた。5年後10年後も、この7人で変わらず笑っていたいというのが願いになっちゃってる、と。これはしげちゃんが言ってたのと意味合いは同じことだよね。去年から色々あって、今と同じかたちで長く活動していくことの困難さを知ってしまったから、永遠なんてないからこそ、それを願ってしまうんだ。のんちゃんは内側から、我々は外側から、同じようなことを思ってしまっているのか。

どっちも。

どっちも間違っちゃいないのよ。だからこそ苦しい。まだまだ出来る限り長い時間、わたしは彼らに頼って生きていきたいから、できるだけの数字にはこだわっていきたいと思ってる。ひとりができることなんて限られているけど、やらないよりはやっていきたい。少しでも、彼らの活動の結果を数字に乗せて伝えていきたいと思う。これだけ頼らせてもらってるんだから、返せるところで返していかないと、と思う。それがのんちゃんの願いを叶える力になると信じて。

まだ思ってること半分も言葉になってないけど、気持ちを成仏させたいので公開します。ホントに、WESTꓸの面々は素直でいい子ばかりでやっぱり大好きだ!って、心から思います。

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