願いを叶えるために必要な事

 初めまして。おみつです。私は普段は主婦と母親、そして占い師をやっております。私の文章を手に取ってくださりありがとうございます。

人生生きていれば叶えたい願いはたくさん出てきますよね。人生の要所要所で出てきます。

ただざっくりとまとめてみれば、人は人生を幸せに全うして生き抜くためにいろいろと望むのだと思います。
希望を持って人生を生きたいですよね。

その中で私なりに、願いを叶える方法をこれまでの人生で考えてきました。
感じたことも交えながら書かせていただきますね。

人生・仕事・進路

こちらはまずワクワクしてください。やりたい事を決め、進学先などを決めていきます。将来ご自身のやりたい事をしっかりイメージして肌で感じる事は基本です。

 それでも現実にぶち当たって、やはり私には無理かも…と思う事もありますね。いざ夢見て進学したけど社会に出る直前になって不安になって勉強や受験をやめてしまうという事はありがちな事です。

その時、もう一度自問自答してみてください。本当にそれで良いのかと。
ここまで頑張ってきたのにそんな事で絶対に後悔はしないか?と。
後悔をしないなら、違う道にチャレンジする事も良いでしょう。

20年、30年と経った時、就職活動や例えば公務員試験、教員採用試験などにチャレンジしておけば良かったと思う方は多いようです。
新卒の若く、社会への門戸がしっかりと開いている時は山ほどチャレンジ出来たり社会見学出来る、そして企業にも訪問できるまたとない機会なのです。

若く、人生経験も少なく、時には面接官に感じの悪い笑みを浮かべられる事もありますし、突然の質問に黙ってしまう事、盛大にやらかしてしまう事もあるかもしれません。情けない思いをするかもわかりません。しかしながら負けないでください。そんな事であなたの価値は下がりません。

親御さんたちにもここでお願いします。
「あんたはどこも採用されないよ。使えないよ。」
「就職活動でそんな失敗をするなんて。」
という事は絶対にお子様に言わないでください。
ましてやマイナス思考で成功体験が少ない子には禁句です。

この子社会で生きていけるのかな?と心配になった時は、その子に合っていそうなアルバイトやまずボランティアからでも良いので、社会と関わる体験をさせてあげてください。家事手伝いでも良いです。そして学生のうちから自信をつけさせてあげてくださいね。

就職で困ってしまうのではないかというのなら、好きな事、合っていそうな事で手に職をつけさせても良いですね。
極力褒めて、出来る方にお子様を導いてくださいね。

どんな職業が合っているか、生き方などは四柱推命にも色濃く出ます。良ければご相談くださいね。

恋愛(人間関係)・結婚

恋愛や人間関係は特に幼い頃から関わらないといけませんよね。頭を悩ます事が多いです。

まず人間関係でも浮いてしまう、なかなか恋人が出来ないなどの場合、どこか1人を望んでいたりしませんか?
煩わしいから1人で居たいと心の底では思っているかもしれませんね。

いわゆるぼっちになる方は、非常に自分を持っておられたりしっかりしておられる上に、本質を見抜いて周りをぎょっとさせる所のある方が多いように感じます。それに人に真似できないものを持っている方も多いですね。

お友達、恋人は出来なくて良いし、出来ない方が当たり前と考えてみましょう。無理な付き合いはストレスがたまりますよ!

周りがグループで固まっていても、自分だけ休憩時間は図書室に行ったり音楽室でピアノの練習をするなりのしたたかさを持ちましょう。

これが大人になってからもきいてきます。

誰か居ないと私は生きていけません、専業主婦にしてください。養ってください。と思っている方がいたとします。

それは悪い事ではありませんし、そういう方も多いかと思います。
心から専業主婦の魅力を感じて動くなら良いと思いますが、逃げでそう思う場合は少し見直した方が良いです。

自分の人生は自分で舵を切る、くらいの気合があった方が良いです。
仕事の話に脱線しますが、就職が決まらないなら自営をするわ!
会社勤めはどうもダメみたいだから自営で道を切り拓こう!というのも良いかと思います。

そんな気合いを入れていないと振り回されますよ。上手く理想の方と結婚できたとしても、パートナーやそのご家族の顔色を見ながらおどおどしたり振り回されてしまいます。
その結果いじめられたり良い風に利用される事もあるかもしれません。

加えてフリーの場合は、悪い異性が寄ってきたりこれまた不思議、自分から寄っていってしまう場合もあります。ましてや既婚者に選ばれてしまう事もあるかもしれません。大変です。

完全に遊ばれていると分かりながらも、折角付き合えたのだからと頑張ってしまう場合もあるでしょう。何かおかしいと思って関係を断ち切れると良いですけどね。おかしいと思った時点でもう連絡をやめてしまったり、デートにも行かないようにしましょう。お相手と距離を作ってください。

まず良い人間関係を作ったり良い恋愛をするならご自身が自信をつける事です。趣味、遊びでも良いのでチャレンジしたりやり遂げてみてくださいね。

 自分で人生の舵を切る、自分の事や自分の守る場所の事は自分で決める習慣をつけてみませんか?何となくこう思うという直感力は非常に役に立ちますよ。

「結婚を目指すなら自立が必要だよ。」
と私もかつて先輩に教えていただいたことがありました。まさにそうですよね。

そして社会生活全般に関わりますが、集団で食事をするとか冠婚葬祭に呼ばれたりしたときはさりげなく料理を取り分けたりカメラやお酌、世話になっている知り合いに挨拶など、何でも良いですので出来る範囲で動いてみるのも良いかもしれませんね。自然にそれが出来ると評価も良いですね。
私も課題ですけどね。

やはり周りの人は見ていないようで見ておられます。

既婚者(パートナー持ち)を好きになった場合、もしくは好かれた場合

ご相談に多い内容ですが、好きな気持ちはなかなか止められないですよね。ただ少し慎重になられた方が良いと思います。最悪の事態を考えながら、それでも乗り越える勇気があるのか、対処法まで考えていますか?

他人のパートナーですよ?トラブルに発展する可能性も大いにあります。
離婚予定という事なら、離婚してから動かれた方が良いはずです。
それを認識した上で好きなお気持ちに向き合いましょう。

私個人的な意見ですが、この場合、付き合ってしまう所まで行かず、お友達でも良いかと思います。そして職場などで出会った時は、(あ、彼(彼女)が居るわ。今日も元気で頑張ろう!)と元気とやる気をもらえば良いかと思います。つまり推しにしてしまうのです。ここまで来れば推し活と一緒です。

お気持ちを日記に書かれると良いですよ。落ち着いて客観的にご自身の気持ちに向き合えますからね。

あなたにも正々堂々と会える、あなただけのパートナーを極力見つけてくださいね。ただお話しもいつでもお伺い致します。

同性を好きになった場合
全然ありだと思います。大好きな人と幸せになれるなら、異性、同性関係ないと私は思います。
それに人を好きになる事じたい素敵ですし凄く嬉しいじゃないですか。
ただ人それぞれ感じ方が違うから、時に負い目を感じる時もありますよね…。
でもそんな事は関係ありません。誰にも邪魔されないくらい思い切り幸せになりましょう。何か言われたときは「良いやろ。」と自慢しましょう。

お付き合いしてからの性行為、いつ頃からどのくらい許せますか?

今どき処女を守るなんて死語だという考えをよく耳にします。
避妊すればいいやん。何であかんの?
などと言われると困ってしまいますね。

私は出来るだけ必ず結婚するくらい確実な関係にならないと性行為には踏み込まないタイプでした。

男性は良くても、女性は望まない妊娠の問題もありますからね。
それに性病などの問題もあります。もしそれらの問題が降りかかった時どうしますか?
どうぞ、逃げればいいなんて思わないでくださいね。

本当にパートナーの事を愛しているのなら、パートナーが嫌がる事は慎みましょう。そして妥協点を見つける事が大切だと思います。

「処女を守りたいなんて納得できない。無理。」
「そんなの恋愛じゃない」
などの意見もありますが、土足でパートナーの領域に入ろうとするのはやめた方が良いでしょうね。

希望をしっかりとリストにまとめ上げてくださいね。
時間はかかっても必ずそういったパートナーは現れます。

最後に~世間体にとらわれていませんか?

仕事や進路、就職、恋愛、結婚などお話ししましたが、誰かが言うからパートナーを作らなきゃ、結婚しなきゃ、就職しなきゃ、など焦る事はありますよね。

しかしながらそれではなかなか実現は難しいし、かえって活動が長引いてしまいます。

頑張りすぎてしまうのですよね。
そして自然体になれなくて上手く行かないのです。

心の底からこうしたいと思った時に本物のご縁が来るのでしょうね。

1つだけ私の過去をお話ししますが、私は長年不妊治療をしていました。
そして結婚10年でやっと可愛い息子を授かりました。

それまでは、折角の結婚生活を続かせたいから周りの要望を聞かないと、と思ってどこか焦っていました。どこか自分を守る事ばかり考えていました。そして生理が来るたびに愕然としていました。
加えて自然妊娠では全て超初期で流産という結果になりました。カウンセリングを受けると、私は厳しい家庭に育っていたから子育てに不安があったようでした。

そして最後の手段の体外受精を3度行い、やっと授かりました。
自分の生い立ちを再確認し、考えの傾向を知る事も大切です。

そしてもう40歳目前になり、不妊治療はあと1年と決めたのが2021年の暮れでした。その直前に某大人気アニメに推しが出来ました。

こんな息子と暮らせたらという思いが根付き、キラキラと輝き、あれだけ散々な結果だった不妊治療が上手く行くかもと根拠の無い希望があふれ出しました。
とにかく推しのような息子とデートしているシーンを思い描いていました。観覧車に乗ったり。

そして2022年の夏、某大人気アニメと地元の某公園の観覧車がコラボしていました。そこで私は2度推しの観覧車に乗りました。

不妊治療の病院が終わった後にも観覧車に乗りに行きました。そしていつも難航するのに治療スケジュールも簡単に立ちました。
その周期で私は妊娠し、いろいろありましたが出産致しました。その息子も元気に1歳を迎えてくれました。奇跡は必ず起きます。

周りは皆もう諦めていました。

周りが諦めていたり、もう辞めるように言われても、もしご自身がまだ諦めたくないなら出来る範囲で活動を続ける事は悪くありません。
もちろん経済的な事もありますし、時間、リミットもありますが、諦めたくないという事は、きっと諦めなくて良いという事です。

ひょんなことで奇跡が起きるかもしれません。
最後までチャレンジを続けてみてくださいね。

それに推し活をしたり心ほぐれる音楽を聴いたり好きな事をたくさんしてみましょう。1日パジャマデー、ゲームし放題などなど何でも良いです。

何事もガッツリぶつかるだけでは疲れてしまいます。
やはりメリハリは大切ですね。
やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶです。

それとどんな時も自分で出来る事をリストアップしてみましょう。
人生全般、仕事や進路、就職、恋愛、結婚他ダイエット、不妊治療などもそうです。

そして例えばダイエットですけど、実際運動をしてるか、健康なものを適量食べているかなど、反省会もしてみましょう。意外にもう少し努力することが出来たり、まだ余裕がある場合もありますよ。
楽しみながら進んでいく事が一番です。

そして願いを叶えたら何をしたいかを妄想していきましょう。

願いを叶えるまでは不安ですよね。しかしながら願いが叶ってしまった後振り返ると、あんなに不安にならずにもっと遊べば、勉強すれば良かったし、あれもこれもしてみたかったと思う事ってありますよね。

ですから不安になったとしても我を忘れない程度にたくさん後悔しないようにその時にしか出来ない事をしましょう。いつでもやりきった!と思える爽やかな人生にしていきましょう。

読んでくださりありがとうございました。あなたの幸せを心より願っております。

おみつ






#創作大賞2024 #エッセイ部門

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?