水戸ホーリーホックヨーグルト2022
経緯
履歴をみてみると5年前くらいから年1回、水戸ホーリーホックの試合に行っています。毎年ホームタウン小美玉市の日に小美玉市からのお誘いでケーズスタジアムにヨーグルトの販売に行っていました。ホームタウンの特産品をただただ販売する、というものでした。
誰かに依頼されたからと、ただただヨーグルトを販売に行くのはどうなんだろ？販売する側も面白くないしお客さんも面白くないし、と思っていたので
2021年のホームタウン小美玉市の日の出店について市役所からお誘いを頂いた際に、直接水戸ホーリーホックの方々とお話させてください、とお願いして、担当さんに想いを単刀直入にお話させていただきました。すると、
めちゃくちゃ意気投合。かなりのむちゃぶりも、その目的のためなら一緒に解決していこー！という感じで柔軟に企画が決まっていきました。その時にいつかホーリーホックヨーグルトも作りたいね～という案も出ました。
2021年のホームタウン小美玉市の日はコロナ禍の影響で8月開催が11月に延期されました。その影響もあって中止となった当社企画もありましたが、
第一弾として出店装飾には２ｍ近いホーリーくん×オミタマヨーグルトのタペストリーを掲出。ヨーグルト購入者にはコラボステッカーをプレゼントという企画を実施しました。たしか1000枚を用意して大好評のうちに無くなりました。
ホームタウンPR大使
2022年。水戸ホーリーホックは茨城県内の9市町村のホームタウンで地域との繋がりと取り組みを強化することから、選手がホームタウンをPRするホームタウンPR大使をはじめました。小美玉市は4名で、
20 FW 梅田魁人 選手 リーダー
16 MF 前田椋介 選手
25 MF 平塚悠知 選手
47 DF 松田隼風 選手
4月には梅田選手と平塚選手が小美玉にある当社に来てくれて初顔合わせ。プロのサッカー選手とお会いする機会も無ければ緊張で何を話してよいかも判らずすごくテンパったことを覚えています。けどお二人とも優しくてユーモアがあって人柄もよくて謙虚で、
この日に、「絶対応援する！」と決めたことも覚えています。
そして打合せ、工場見学もされました。そこからもの凄いスピードで企画が決まっていきました。なにせ2022年の小美玉市の日は5月21日。4月20日の初顔合わせから試合開催日までの期間は1か月しかなく、さらにその間には小美玉市でのサイン会まで企画されていました。
ヨーグルトダービー
5月21日の小美玉市の日は対戦相手がいわてグルージャ盛岡。そう、ヨーグルト強豪県であり第3回ヨーグルトサミット開催地。そんな経緯からこの試合にはなんと「ヨーグルトダービー」という冠をつけていただきました！
岩手県のヨーグルトもたくさん用意して、
サブタイトルには「ヨーグルトサミット開催地同士のおいしいヨーグルトプライド対決！」
大人気で完売御礼となりました。
そして念願だった小美玉市PR大使のヨーグルトを発売！
パッケージに選手を配したデザインなんて初めて作ったこと、またオミタマヨーグルトがどれだけ水戸ホーリーホックファンに受け入れてもらえるかもわからなかったこと、など色んな不安がありましたが当日は本当にたくさんのファンが来てくれました。
短い準備期間でしたが、当日は大盛況で完売、一安心でした。だったのですが
じつはその後も嬉しいお話が色々ありまして、、、それはまた別の機会に書きたいと思います。
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