吉祥寺東町PPPの「食、相談、多世代交流」スペースは150m2⁉️

本日、市議会総務委員会で吉祥寺東町1丁目市有地有効活用事業についての説明がありました。

この事業は市有地を30年間民間事業者に貸し付けて行ういわゆるPPP事業です。私が注目したのは収益事業についてでした。

この敷地は約650m2であり、容積率が100%なので建物は650m2丸々建てられます。

そのうち、施設のメインコンセプトとも言える「食と相談と多世代交流」のスペースは150〜200m2でよいとのこと⁉️

仮に150m2だとしたら、残りの500m2は全て収益事業に使えるということです。

しかも地代は固定資産税と都市計画税相当という破格の安価!

私は当初「食と相談と多世代交流」では収益があがらず大変だな、と勝手に思っていましたが、建物の4分の3を格安な地代で収益事業に使えるのならば話は別です。

この敷地は、旧平井医院の先生から福祉目的に使用することを条件にご遺贈頂いた土地に市が買い足したものです。

地域住民によるワークショップなども開催されましたが参加者もまさか150m2程度のスペースだとは思っていなかったでしょう。

プロポーザルの募集要項案、要求水準書案に関して9月7日から21日までパプコメも行っています。

皆様のご意見をお待ちしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?