椎間板ヘルニアからの脱出模様　１５４

【４月２６日の状況】
４月１５日の仮脱出から１０日、乳がん再発という思わぬ伏兵のために、
こちらの脱出模様が湾曲し始めました。

コルセットの上端が再発ガンに当たるので、着用が強制終了となったことは以前記載しました。

加えて、乳がんの転移が他にないか調べるために明日PETという検査を受けるのですが、なんかすごく繊細な検査らしくて、検査が終わるまで服用している薬を一時停止するように言われてしまったのです。

そのせいか左脚特にふくらはぎと足裏にまた痺れた感覚がしばらく残るようになりました。
朝、目覚めた瞬間に「腰が痛い」と知覚するのは２ヵ月前以来のことです。

効果のほどを疑っていた薬、慢性的な痛みを緩和するプレガバリン（７５）の効能を実感です。治療を始めたころは、朝夕２回だったのを夕食後だけに減らしています。服用して１時間もすると、どうしようもないほど眠くなるので、食後すぐに飲むわけにはいかないときもありました。

夜間、眠っている間に効いても何にの役に立つのだろうと訝しく思っていましたが、丸３日服用を止めたことで、その意味を理解することになりました。朝起きた時に全く痛みなく、普通に起き上がれていたのはこの薬のおかげだったことを。

というわけで、椎間板ヘルニアは治っているけれど、それにより併発した脊柱管狭窄症はまだそこに残っていることを思いがけず発見することができました。まだまだ気を抜いてはいけません。