もうsilentの放送がない木曜日の夜に。
「うみちゃん、前にこれほしそうな顔してたから、おそろい」
そう言って手渡しでプレゼントしてくれた
君とおそろいのぬいぐるみを今ひとりでぎゅっと抱きしめ、もちもちしながら君を思っている。
君がそのこを肌身離さず持ってをかわいがる様子を見て
「あぁ、そのぬいぐるみになりたい。そうしたらずっと君の隣にいられれるのに」
そう思ったのは確かだった。
それが物欲しそうな顔に見えてしまっていたのはちょっと予定外だったけど
そんなわたしの顔を見て、離れて暮らす間にも「うみちゃんにも