発起人
隙を見ては席を離れるフクロウのトリオ。
今日の朝も目が離せない。
いつも決まってオープン直前だ。
カサカサッ。。
(紙のすれる音)
はやくしろよ! こわくないよ。。。
(3坪の店内では全部筒抜けのひそひそ話)
ポトッ。
(なにかが落ちる音。。)
な?
大丈夫だろ?
続けて聞こえてくる2度目のなにかが落ちる音。
ポトッ。
スタタタタ タ タタッ....
待ってよ。。
発起人はいつも決まってあいつだ。
それを追いかけるのもいつも決まっている。
最後に残るのもいつも同じやつ。
みんなそれぞれ🌷
次の難関にやってきた。
さて?
どうしたものか。。。
たっ 高い。。
さっきの5倍はあるぞ。。
今度はかなり高い。。
発起人の最初の勢いはどこへやら?
さて、どうする?
私は知っている
(*´罒`*)ウッシッシ
いつもここで冷や汗をかくことを。
焦る ''発起人'' かっわいい~~♥
♪ピッ ピピピピッ ピピピピッ•*¨*•.¸¸♬︎
そしていつもここでタイムオーバー
3坪のサーモン寿司(店名)のオープン時間。
午前11:00
結局、元の位置に戻される発起人と子分。
毎朝のように繰り返されるエスケープ騒動。
これからも発起人の試みは続くだろう。。
''みんな、今日も3人仲良く澄まし顔で居るんだよ。
くれぐれもお客さんの前で席を外しちゃいけないからね。''
最後まで読んでいただきありがとうございました🌷
ソウルにて、3坪のサーモン寿司(店名)よりオミジャがお届けしました^^
ヨロブン、ト、マンナヨ!(みなさん、また会いましょう!)
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