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熊本滞在記2023夏 23日目(伊佐市ぐるぐる)

この日記は、熊本に住むパートナー宅に居候する間の記録です。旅行記などには及ばない私的な記録であるため、あらかじめご了承ください。

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23日目。
土曜日。この日は朝からお出かけ。ほんとは昼からの予定だったのですが、彼女の方の予定がつぶれてしまったため、朝から出発することに。

そんな出発前の朝ご飯はカレー。

3日目くらいのカレーなので、濃厚で美味なルーに仕上がっていて最高でした!

さて、人吉を出発します。しかし、行先を全然決めておらずどうするかどうするかと言い合った結果、最終的に行くことにしたのは「伊佐市大口」方面。全然聞いたことのないエリアでしたが、なんでも彼女は過去にちょこちょこ行ってたんだとか。都会ではないとのことですが、さっそく出発します。

道中、川にあまりにもゴロゴロとした岩が並んでいて、これは落石がすごい場所なのかな、なんて心配しながら、トンネルを抜け、伊佐市に到着。最初は「湧水地方」へも行こうかと思っていたのですが、さすがにちょっと遠すぎると踵を返すことに。
とりあえずお昼ご飯を食べようということで向かったのは「ラーメンまりも」。だったのですが、なんと定休日……。このあたりから、この日の悲しみが連鎖していきます。

ラーメンまりもへの道中に見かけて、彼女が前日にちょうど行きたいと言っていた「伊佐っプー FLOWER STINGRAY」さんにお邪魔しました。
外見は鏡風のガラスの扉で覆われていて、中の状況が見えなかったのですが、営業中でした。小さな販売エリアで、手芸の可愛らしい小物と、プリンが販売されてました!
プリンは購入して、明日以降楽しませていただきます。この日の収穫①

まだお昼が食べられておらず、おなかが空いて気が立ってきた我々。とりあえず次に向かったのは「曽木の滝」。伊佐の観光名所です。

どこを見ているのか心配になる猿の親子を眺めながら、フードエリアへ。フードコートも含めて3店舗くらいありましたが、真ん中にあった「なりざわ」さんに。

注文したのは天ぷら・そば定食。ざくざくに揚がった天ぷらと白米、そしてそばと、満足度の高い御前になっていました!ただ、満足度はそこそこといったところかなw おなかはパンパン!だけどw

お店の外にあった真実の口の占いマシーン。普段こんなのスルーしますが、人もいなかったし、100円だったのでなんとなくやってみることに。

なかなかちょっと刺さることも書いてあってぐぬぬとなります。バーナム効果でしょうが、身を正そうという気になりますね。
さあそして、とうとう目的の滝です。

かなり水流の勢いが強い滝で、離れたところから見ても結構迫力があるところでした。これはなかなか絶景!
ただ、一番近いところまでいくのはちょっと我々の体力的に厳しそうだったので、途中あたりで写真撮って満足w

神社にもご挨拶してここを去ります。
続いて向かったのは、曽木発電所遺構。

……に行こうと思ったのですが、展望所にいくために結構な坂・階段を上られねばならないようで、もう疲れていた我々はあきらめて引き返すことに。あとで動画をみて、動画だけで満足しているダメ人間な私です。

既に疲れがすごい状態の我々。かき氷が食べたいと、カフェを探して右往左往。ただ、どこにいっても閉業……伊佐、どうなっているんだ……と絶望。最終的にジョイフルに行こうとなったのですが、ジョイフルは満員御礼。んもう!となって結局諦め。
もう、最終目的のほっかほっか亭でお弁当を買い、ニシムタによって帰ることに。

ニシムタでも、トイレに小学生が10人くらいたむろしててぶちぎれそうになったり、異常に空調が弱くて汗がとまらなかったりと、散々な思いをしてようやく帰宅の途につきました。

ニシムタにいたかわいいやつ①
ニシムタにいたかわいいやつ②(おまえドリーじゃね?)
ジャンボタニシ捕獲器のイラストがやけにかわいくて思わず1枚

伊佐市から人吉への帰り道の道中、朝の出発からいろいろなことが重なった彼女は「もう二度と来るか!」と激怒していました。私はそれなりに楽しんだのでまた来てもよいですw というか、なんの計画もなく家を出ると失敗しますね…。

私的に伊佐で一番の収穫はこれ。

看板「リースの時代 貸しふとん」

いったいいつからリースの時代なんだろうと思うと、面白看板です。

4時前にはおうちに帰宅。そのあとは疲れからぐっすりお昼寝かましてしまいました。

晩御飯は、ほっかほっか亭で買ってきたのりスタミナスペシャル。豪華おかずで満足度MAX!見た目よりもご飯の量が少なく感じましたが、むしろそれのおかげで全体のバランスが美味しくいただける量になっていました。ナイス!

明日はお家でゆっくりの予定。ではまた。

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