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ウェブアーカイブから、閉鎖したブログの記事をサルベージした話

 これまで、いろんなブログサービスを渡り歩いてきた私。

 記憶にあるだけでも yahoo -> fc2 -> seesaa -> livedoor -> blogger -> tumblr -> はてな -> note なんて歴史をたどってきました。

 いまでも残っているのは、はてブロと、このnoteだけで、その他のブログたちは全部閉鎖してきてしまった上に、過去記事をエクスポートしてきていないため、過去に書いたものにまったくアクセスできません。

 まあ、若かりしころの自分が書いたものなんて、恥の塊でしかないわけで、別にことさらにみたいとも思わないのですが、なんとなく気になる気持ちもあるわけです。

 というわけで、なにか見る方法はないかなと思ったときに、Webの魚拓って残ってたりしないのかな?と。
 調べてみるとWayBackMachineというサービスが、かなりの量を保存しているらしい。
https://archive.org/web/

 とはいえ、ここを調べるにも、当時のURLが必要。唯一、livedoorブログだけURLを見つけることができたため、検索。

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 ブログ記事が2件だけヒットしました。(恥ずかしいので肝心なところは隠しています)
 開いてみると、たしかに書いた覚えがある内容…まだ6年くらいしか立っていないようでしたが、私にとってはもうすっかり過去のこと。
もはや恥ずかしさの塊でした。

 とはいえ、せっかく見つけたので、ここに置いていこうかと思います。

以下、2014年のブログ本文(原文ママ)

引用開始______________

どらやきのことを思うと胸が苦しくなる僕はドラえもんなのかもしれない

嘘です。そこまでどら焼きに固執してません。

※今日はどら焼きを食べながら書いています。テキトーです。

ところで、どらやきの「どら」ってなんなのかな?
まあこんな疑問、水族館に行った時に「うわぁ、おいしそう!」とか、「魚見てたらおなかすいちゃった」とかって言っちゃうヤツくらいありきたりなもんだと思うんスけど、どっちにしろ知らないことには違いないんで調べてみることにした。

どら焼きの名は一般に、形が打楽器の銅鑼(どら)に似ることからついたという説が有力である。しかし、異説として次のようなものもある。
曰く、武蔵坊弁慶が手傷を負った際、民家にて治療を受けた。そのお礼に小麦粉を水で溶いて薄く伸ばしたものを熱した銅鑼に引き、丸く焼いた生地であんこを包み、振舞ったことが起源という。
この他にも様々な異説俗説があり、現在どれが正解かは一概に言えない状況にある。ただ、いずれの説にしても、銅鑼に関係している物が多いようである。
_________________
Wikipedia「どら焼き」(2014/11/07) http://ja.wikipedia.org/wiki/どら焼き


へぇ、そうなんだ。



……


………


なんだろうこの虚しさは…


銅鑼の文字を見た瞬間に「あ、なるほど」となって、感想を述べようにも「へぇ」しか出てこない。
友達にドヤ顔で説明しようとして逆に軽蔑されるやつやコレ…

とりあえずどら焼きの語源は聞かれたとき以外答えないようにしよう。


しかしどら焼きが美味い。

そういえばどら焼きを食べるときって何を飲むのが一般的なんだろう

やはり緑茶?
でも、牛乳も悪くない
甘いモノといえばコーヒーだ
いやいや紅茶はどうなのよ
間を取ってコーラでどうよ

なんていう論争が繰り広げられている気がします。
気がするだけ。


ちなみに僕はコーヒー。
なぜかって? それは、鍛えてるからサー!(©HARASHIMA)

マジレスすると単に好きなだけ。

そんなこんなでまたいつか~ ばいび~

________________引用終了


 全体的にノリが寒い。20になったかならないかくらいの頃なのに、全然成長が見られない。

 まあでも、根本はあんまり変わらない気がします。それがまた恥ずかしい。

 記事自体にはアクセスできなかった分でも、最新記事一覧で表示されている分で、タイトルだけ確認できました。

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 やっぱり、タイトルの付け方をみても、自分だなぁと思いますねw
 「パリパリに焼いた"とりかわ"は天界の食べ物と言っても過言ではない(過言)」とか「チチヤスヨーグルトってなんかいやらしい」とか、普通に今でも書いてそうですよ。

 人間、あんまり成長しないなぁと思った今日でした。


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