熊本滞在記2023春 11日目（コストコ戦利品消化に苦しむ日）

　この日記は、熊本に住むパートナー宅に居候する間の記録です。旅行記などには及ばない私的な記録であるため、あらかじめご了承ください。

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　日曜日。昨日はたっぷりお出かけして疲れたので、今日はお家でゆっくりの日。

　朝ご飯には、昨日買ってもらっていたサブウェイ。チリチキンです。今回初めて知ったのですが、フットロング？という長いパンを選択してカットする、という形の注文が出来るらしく、思ったよりもお安いサブウェイでした。今度一人の時も真似してみようと思った次第。（まあ、ド陰キャなので一人でサブウェイなんてよういかんのですけどね😹）

　さて、どうでもいいですが、windowsで絵文字を出す専用のショートカットキーがwin+.であることを今知りました。お得情報ですね。

GIFも貼れました。この画像、よく見ますね。

　そんなことはさておき、朝はほかにも、昨日買ってきたチキンやらビーフライスやらをつまんでます。さらにお昼も、それらや、コロッケなんかをつまんで、変わらぬ食事を楽しんでいる次第です。
　ご飯を食べている以外は、基本的に本を読んだりお昼寝したりとぐうたらに過ごしている一日で、特に書くこともないわけです。本の感想でも書いておきます。

　図書館で借りてきた「英語の教養」という本。大井光隆さん著です。
　雑多な知識をはぐくむことが出来る教養本の一つですが、英語を学ぶという観点で知っておくと役立つであろう知識、というところにフォーカスがあてられています。基本的には西洋文化の基礎に軽く触れることが出来る、という感じの作品でした。

　本作の中から、印象に残ったものをいくつかピックアップ。

・クリスマスは別にキリストが生まれた日とかではない
　キリストが実際に生まれた日は分かっていない、というのは知っていましたが、クリスマスの意味合いとしても、あくまで「生誕を祝う日」なだけであって、仮に12/25を誕生日としているわけではない、ということに少し驚き。書籍内の記述に寄れば、もともとは「古代ローマの収穫祭とか北欧民族の冬至の祭りが合体したもの」とのこと。いや結構適当じゃね？

・地味すぎて１２神から外されることがある地味女神ヘスティア
　かまどを司る女神、ヘスティア。市民からは、生活に直結する神であることなどからとても信仰されていたとのことなのですが、あまりにも地味であるため、ディオニュソス（バッカス）にその立場を取って代わられることがあるとのこと。あまりにも不憫です。推せます。
　……ごめんなさい、実際には書籍には「地味だから」という風にはかいてありませんでした。なんか、ヘスティアが譲ったとかいう記述も出てくることがあるようですが、なんで入れ替わることがあるのか詳細は不明です。

ChatGPTさん的にはこんな回答

・日本であんまり聞いたことないサムソンがかわいそうすぎる話
　旧約聖書の登場人物、サムソン。この人の話があまりにも可哀そうで笑えました。なんかめちゃくちゃ強い人物だったらしいサムソン。
　その秘密は実は髪の毛にあったのですが、愛していた女（実はスパイだった）に髪を剃り落とされてしまいます。それによって力を失ったので、敵の手に落とされてしまうのですが、その上、両目を潰されて嘲笑されるんだとか。

　あまりにもひどすぎる。可哀そうすぎます。その後は、自分の命を犠牲にしながらも、敵に報復する、的な話で終わるようです。なんとも可哀そうな人、サムソンでした。日本ではあまり聞いたことない気がして目に留まった人物でした。

　さて、まだまだメモしたものがあるのですが、長くなるのでいったんこのあたりで。
　続いて、もう晩御飯です。この日はすごいです！

　見てくださいこの天ぷらの山！天ぷら連山が食卓に形成されました！！
　もうテーブルの上を見て笑いが出ました。３人分の食卓ですよ？
　しかも、どれもこれも美味いのなんの。個人的には、コストコで買ってきたししゃもを天ぷらにしたやつが一番おいしかったです。自作の天つゆもつくってもらいましたが、それもバッチシでおいしかった！

　あわせて、コストコで買ってきた海鮮漬けちらしも。これもすごいハイクオリティで美味しい！
　でもやっぱり量が多いので、３人ではとても食べきれないですねｗ　聞くところによると６人家族向けなんだとか。そんな家庭日本にあんまりないよぅ。というわけで、残ったものは翌日も食べていきます。

　さて、そんな超豪華食卓を囲んだこの日の晩御飯でした。
　夜はごみ捨てにいったりして、おやすみのお時間です。おやすみなさい！