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会いたい人に会えるって幸せ


一番好きな曲、よければ聴きながらどうぞ、!


思いたったら即行動!会いたいと思ったら会う、行きたい場所に行く、食べたいものを食べる。これが私のモットー。

死ぬときに「あー自分の人生楽しかった!生まれ変わるなら来世もわたしがいい」そういえる人生を送ることを目標にしてるから、なるべく後悔は残したくなくて。


学生のときは「いつか話そう」「いつか会いに行こう、時間たくさんあるし大丈夫だよね」と先延ばしにしたまま、友人たちと連絡をとったり会ったりすることを怠けてた時期もあった。


当たり前のように「いつか」が来ると思ってたから。

その当たり前が当たり前ではないことに気づかされたのは18歳のとき。
とくべつ大きな病気もなかったはずの父が急に旅立った。大学生になって初めての夏休みも終盤に差しかかったころで、5日後には同じ中国語の授業をとってた友達と富士急に行く予定だったはず。

母から父が亡くなったことを聞かされて、真っ先に思ったのは「やっぱり電話すればよかった」ってこと。父が亡くなるほんの1,2時間前、用事ついでにご飯に誘うつもりで電話をかけようとしたものの、めんどくさくなって結局「明日でいっか」と後回しにして。

その後回しにした明日は、二度と来なくなってしまった。

普通といったらおかしいかもしれないけれど、死にはだいたい順番があって
年齢が上の人からまわってくるものだと、なんとなく思ってた。

でも、実際のさよならは何の前触れもなくある日突然やってくる、年齢とか順番とか、そんなの全部全部すっとばして。
わたしたちの言う「いつか」を待ってはくれないし、状況や空気をよんでくれるわけでもない。


そして、早かれ遅かれみんなに平等におとずれるそれは、自分が思ってるよりも遠くない存在だった。


「人生何があるかわからない」頭では理解しているつもりでも、人間って実際に経験しないとわからないもの。何ごともない毎日に、家族や友だちがいてくれる日常に慣れすぎてしまっていた。


一緒に行きたい場所も、話したいこともたくさんある。恋愛や仕事、内容はなんであれ人生の節目にはめいいっぱいお祝いさせてほしい。
みんなへのありがとうの気持ちを、わたしはまだ伝えきれてない。

だから、なにがあっても後悔しないように大好きな人たちには会えるときに会いに行って、たくさん自分の気持ちを伝えるよ、

まわりの人や自分に明日がくることが当たり前じゃないって思えるようになったから。

すぐに会いに行くわ、らぶ!!!

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