閉じている

 波風を立てずそれでしか生きていない。

私はそんな人であるようだ。 外面を良く繕う。

 いろいろと、思ったより頑なで不器用だ。
 
 ずる賢く立ち回ろうとしてみたり。

 会社でも、私生活でも。

 人と人の間、どう生きていこうか。
 自分を落として済むのならと、安易に自分を扱う癖、近く親しい人から巻き込んでしまってみたり。

 バカだね、私。

 そうやってもう一つ扉を閉める。

 この世界からあぶれた余計な人のようで、透明人間を目指したりもするけれど、自分好きでもあるから、いつかまた懲りずにいきがってしまうのでしょう。

 思いもよらず不快な方向へ進んでしまったけれど、直ぐに反応したり、修正したくなるけれど、立ち止まって考えてみる。

 今夜はモヤっとしたまま寝ようかと。

 おやすみなさい。

 

  

 

  


 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?