私の芯にある丸いナニカ

 自分の事をやる。

 性分としてはフォロワー気質と自認している。 TOPに立ってリーダーシップ発揮するというよりか、という比較で。

 近況として、「妻の自分ビジネス」「娘のホームスクーリング」のフォロー、何となく楽しくなってきていて、普段務めの仕事と私的時間のエネルギー熱量の使い方、プライベートでの充実感が上がってきている。
 高校受験中の次女に対してはちょっとフォローが足りてない感もあり、そんな風に思っている処があるのであれば、今後のどこかできっとその分を埋めるべく、時期がきたら熱を注いていきたいものだ。
 、、、あれ。 もう一人、私がエネルギーを注ぐべき輩がおるようなのですが、、、。

 去る先週末土曜日、お久しぶりな界隈を訪れる。

 何故だろう、ずっとRomっては傍観してしまっていた処。
気づいたら1年振りくらいですか、お久しぶりです~ なる先生!

 歌う。

「歌」 私にとって、思い入れのある行。 

 縁あって、なる先生の主催される「昭和バラッドCD企画」に参加させてもらえることとなり、初の対面レッスン・概要説明を拝聴する。

 今回の件ともリンクするのか、先生から見える私について、こんな風に諭していただいた。

 「ひ~の芯にある部分、丸い硬い部分。 人にみせない様な処があって、これからもきっと誰にもみせないのだろうけれども。 もっと自分を出してみる、あなた自身の部分を。」 の様な所感に触れたとき、私自身でも自覚していないのか、自覚しないようにしているのか、普段探求心をもって、チャレンジしてみたり、自己開示しているつもりが、無意識に何か覆ってしまっている部分があるような。 自らを省みるに、なにか揺らぎを覚える、もっと違うアプローチでの素を出せるような、そんな予感というか、ナニカを感じた気配をおぼえたがどうだろう。

 今回のコンセプトであったりを改めて聞いてみて、事前にメッセージにてやり取りしていた処でも抜けていたし、勝手な解釈で自主練していたので、対面にて指導いただいて、歌い方であったり、間における構えであったり、伴奏との調和であったり。 
 初会合にて現時点でのお手本を継ぎ接ぎで作成していただき、音源を頂く。 自らの癖であったりを修正したり、今回頂いた各種指導事項を自主練習して、次回は通しで歌えるように励む。
 
 コロナ前は趣味の延長で色んな歌う機会へ赴いたりしていたけれど、この様な形で、しっかりと歌と向き合う機会に巡り合えて、とてもとても嬉しく、この貴重な機会にもっと自らを出せる様に、出していく自分をもっと好きになれるよう試みてみよう。

 私の芯にあるであろうナニカ、磨いてみたり、開いてみたりして、力強いのか、面白いのか、可愛いのか、何がでてくるか、そんなエネルギーを放つべく努めてみましょうかね♪

 

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