見出し画像

8 インポジでのコールvsワイドレンジ

BTNvsCO

COからレイズファストインでBTNの自分にアクションが回って来た時の低レートプレイヤーの平均は16%をコールし、8,7%を3betしている。GTO推奨と乖離しているのはコール頻度であり、約6%のハンドをコールし過ぎている事になる

じゃーKKxx dsから見て行くと、前回のタイトなレンジに対してもフォールドの選択肢が無かったように、今回もフォールドという選択肢は無し。注目すべきは3bet頻度で、UTGに対して11%しか無かった3bet頻度がCOに対しては59%と大幅に上昇している。COのハンドレンジがかなりワイドになっているから、4betに直面する頻度が大きく下がるからであり、Aを抑えたAKKxのdsとなるとかなり強気に3betを打てる

KKxx ss/r(シングルスートとレインボー)はタイトなレンジ(vsUTG)と比較すると、3bet頻度が4%から25%とこちらも大きく上昇している。Aを抑えたAKKx ssでほぼほぼ3betを打って、KKJ7ssあたりの完全に切断されていないが、ギャップの広すぎるハンドでセミブラフ的な感じで3betを打っている(COのレイズに対しては十分エクイティがある)

QQxx dsは最も弱い所だけをフォールドし、36%は3bet出来る。

QQxx ss/rは58%をフォールドせねばならず、ここをコールし過ぎてる人が低レートには多い。3betするハンド候補としてはやはりAを抑えている部分で3betをしたい。AQQ2ssのAスートで無い部分はコールしてマルチウェイにしても苦しいので3betした方が恩恵を受けやすいので注意が必要である

次にランダウン系を見て行く
ダブルスートランダウン系はコールしてマルチウェイにするメリットが無いので基本的に3betすべきハンドである。タイトなレンジに対しては9ハイのランダウンから3betして良かったが、ワイドなレンジに対しては8ハイのランダウンでも3betを打って良い

シングルスートランダウン系はコールも3betもタイトなレンジに比べて少々広げてプレイして良くなる。3betはAを絡めたランダウン系で打ちたい。Aがあればセミブラフ的にAQT9の様なQスートで3betを打つのもありとなる

3ブロードウェイ+1枚のダブルスートはフォールドの選択肢は無くなり、3betの頻度も大きく上昇する

3ブロードウェイ+1枚のシングルスートも44%コール出来て、5%3bet出来るのでハンドの例を画像で確認しておこう

ってな感じみたいですはい。凄くざっくりですが笑
ではまた次回
次の記事はコチラ
https://note.com/omha_is_mylife/n/nc2a75c6ae9e7

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?