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10 3betに降りない相手に対しての戦術2

BTNvsCO JJxxとTTxx

今回は前回の記事の続きでBTNvsCOのCOの3betfold別のJJxxとTTxxから見て行く。COの3betフォールド率によってGTO推奨の11%から5%と大きく頻度が減るので気を付けよう。ここでの3betじゃなくコールに回すハンドの例は、AJJx/ATTxのナッツスートを持っている部分をコールドコールに回そう。

3betもせずコールもしない例

そしてブラフ気味に打っていたAJJx,ATTxの弱いシングルースートのライトな3betをやめよう。それだけで大分スッキリしてよくなる。またこの時のハンド(上の画像の様なハンド)はマルチウェイでの機能性も良くないし、4betにももちろん脆弱なのでコールもせずにフォールドした方が良いみたいです

次にミドル&ローペア系を見て行く。

3betせずにフォールドするハンド

この辺りのハンドもライトに3betするハンドとしては優秀なハンドであるが、ルースにコールされるのであればその後が辛いので(レーキも高いし)フォールドした方が良い(コールしてマルチウェイになるのも望まない)

逆にナッツスート含みのAQ88ss,A775ssなどは3betせずにコールドコールしてもプレイアビリティの観点からも問題ないだろうとの事

AハイDS ランダウン系

Aハイランダウン系DS(ダブルスート)は3bet率が20%下がる。3betするハンドは中でもハイカードに寄せた最高の部分で行いたい。

Aハイダブルスートのランダウン系とは言え、ハイカードに寄っていなかったり、接続性が最も強い部分以外はコールに留めておきたいハンドである。しかし接続性があろうとも、A654の様にカードランクの低いランダウンの部分はコールした方が良いだろう

次にAハイランダウン系シングルスート。ここは元々7%しか頻度が無かったが、そこが2%まで減少している

単純に3betブラフに近い所をフォールドして、最も強い4枚ハイカード系のシングルスートのみ3betして残りはコールに回せばOK

ってな感じみたいですな以上ざっくりですが、お疲れさまでした
次の記事はコチラ
https://note.com/omha_is_mylife/n/nb9e37444735b

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