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11 3betPOTで3bet側がアウポジからターンでチェック(ダブルバレル)


さー前回の記事でオリジナル3ベッターのフロップチェックに1/3BETしてコールされた状況から物語は始まるよ!

起こりうる事としてSBのドンクBETかチェックがまずある。SBがドンクBETする頻度は大体10%で、Aが落ちた場合やボトムカードがペアった時なんかに良くドンクが飛んできます。まぁその辺は低頻度なので一応そういう状況もあるよ程度で、ダブルバレルについて今回はスポットをあてます

二枚目の画像がフラッシュの落ちたカードと、ベットサイズ。ほぼほぼ1/3(34%)が選択されてる。頻度としては64%の頻度ですな。(フロップ1/3、ターン1/3でもリバーは100bbならオールインまで行けます)

Tハイ以上のフラッシュを引いた場合はそのまま1/3BET、9ハイフラはBETとチェックを半々、8以下はチェックレンジを守るためにチェックしよう

AK辺りのハイフラッシュブロッカーがある場合もBETしてよい

上のストレートのブロッカーやリドローを持っていないストレートを引いた時もBET。セットもBET、2ペアはチェック


ボードがペアる場合もありますね。その場合を見て行こう

ペアれば2/3がほぼ

色々あるけど、ボードがペアったら2/3POT打とう。頻度は60%程度である

セット以上の場合BETします。ここで6持ちや44、55は良いブロッカーなのでBETしたい。3持ちだけではあまり良いブロッカーではなくなっているので、追加でブロッカーがいるが、ある場合はベット出来る(88や99)があれば良い)←相手の継続的なレンジをブロックしている

ベストなフラドロもBET、弱いフラドロでも良いブロッカーを拾ってる場合はBET、SDVが全くない所もブロッカーさえあればBET

4xや5xはSDVを考えないでよりBETしたい。特にAx,Kxとブロックしている場合は特に良い


ブランク+BDFD

ブランクカード+ターンでフラドロが残ってる所は1/3POTはほぼ使わず、POTBETする事が殆どですよと。66%もあるけど、POTBETで統一しても問題は無いようです。ベット頻度は50%くらいだよとBDFDが無い場合はBETサイズ2/3に傾くことが多い事は覚えててねとの事でした

ベストメイドハンドは迷わずBET。ブロッカーなどを持っていたりするベストドローもBET。2ペアでダブルバレルを打つのは追加のエクイティはブロッカーがしっかり必要で、チェックレイズが返って来た場合苦しい

フラドロも+で何か+要素が無いとBETしずらいよと。ストドロも相手がコールしやすい事が多いので基本的にはチェックしてリバーで引くことを期待しましょうと


ナッツが変わったストレートカードが落ちた時。フロップ時点では45ストレートだったが、それが変わるカードが落ちた時ですな。ここではPOTサイズを使用せず1/3が殆どになってますね。チェック頻度が少なく、ベット頻度は78%になってます。

メイドハンドはもちろんBETです。バックアップなしの2ペア+Aとかはチェックです。ブロッカーがあればすべてBETしてプレッシャーをかけましょう。Aをブロックしていない+5.8持ちの場合は積極的にブラフして良いです。Aを持っていると、相手のAxxx.AAxxが減ってランダウン系のハンドが増える。そうなった場合は相手に良いボードになっていることも多い



奥が深い・・・俺達はまだまだ強くなれる

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