お酒!

初めて書くnoteがお酒の話っていうのがやっぱり私だなぁって少しの落胆と安堵があるけど、お酒について書きます。

覚えてる限り、私が初めてお酒を飲んだのは4年前くらい。正直両親がアル中だから、両親どちらも早くから飲んでおいた方が自分のキャパが分かって後々後悔しないっていう考えで。私もそう思ったから飲みました。初めて飲んだのはZIMAかスミノフだった気がする。

最初は酔うとかいう感覚が分からなくて、でもだんだん体がジンジンしてきて、これが酔うってことなのかなぁとか思ってた。

次にお酒を飲んだ時のことをよく覚えてる。その日は東京は台風で、学校が休校になったんだよね。だから私はその時気になってた男の子と通話して一日を過ごしてて。その子が年下だったのもあって、私はもっと大人に近づきたいと思ってお父さんが買ってたビールを飲みました。だけど苦くて美味しくないし、酔うとかいう感覚も結局よく分からなかった。ただ体は暑くなったから冷蔵庫の中に入りたくなった。

それ以降私がお酒を飲む頻度は増えて、だんだん酔うという感覚も掴めてきた。外で飲むようになってからは自分のキャパが分からずに失敗したことが何度もあるけど、まぁまだ若いうちにそれを経験できておけたのは良かったかなとか思う。

だけどやっぱりお酒ってアルコールってそもそもが毒だから酒鬱とかがあるわけで。飲んでる時もそうだけど、日常的にある程度の量を摂取してると飲んでない時でも精神状態がかなり不安定になっちゃうんですよね。そのせいで今まで幾度となく苦しんできたんだけど。

それでもお酒が辞められないのはやっぱり私がお父さんとお母さんの子供だからかなぁとか思うと、血の繋がりとかを感じて少し嬉しいけど逃れられない悲しさもある。

お酒がなくたって楽しく居たいし、お酒がなくたって大丈夫になりたいし、お酒がなくたってあなたを好きでいたいよね。そう思う今日この頃です。


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