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やっと吹っ切れてきた好きだった人の話

最近少しバタバタしていたのですごく久しぶりです。書きたい気持ちになったので書きます。


夏に恋人に振られ、みっともなく縋り付きつつ完全に拒否されて泣く泣く諦めたのは、最初の別れ話から3ヶ月経とうとした頃でした。引きずりすぎ。そりゃ怖くて拒否るわ。


彼と別れてから、1人で出かけることが増えました。映画を見たり、服を買ったり、ライブに行ったり。でもなー、1年弱一緒にいたから至る所に思い出があるんですね。困った。

ふと、これ好きそうだなぁとかここ行こうって話してたなぁとか、この服彼が可愛いって言ってくれたなぁとか思い出してしまいます。未練タラタラと言われたら否定はできない。肯定もしないけど。

なんかさ、彼が私の好きなものに何かの拍子で触れたとき、私のことを思い出せばいいのにね。それで苦い顔をすればいいのにね、なんちゃって。まあ、別に忘れても全然いいんだけど。

変に律儀な人だったから、忘れてはくれないかも。うーん、やっぱり多分「どうでもいいから忘れもしないし覚えてもいない」くらいかなぁ、昨日の夕飯と同じ感覚。ひぇ、ここでも未練がましい、、、


とにかく、失恋してやっと自分の欠点を自覚して、直すための作戦を練って、少しずつ実行中です

私もいつかまた誰かに恋をすると思うし、彼にもどんな形であれ、恋愛だけじゃなくて幸せになってほしい。私と別れて不幸になるなんて許さない。してないと思うけど、後悔もしないでほしい。

近況を知る方法はもうどこにもないんだけど、もう交差しない貴方の人生が健やかで、実りの多いものでありますように、とささやかに思ってます。


わー、恥ずかしいねポエティックで!!!でも思考の根っこがこういう人間なので文字にするとスッキリするんです、、普段は隠しているのでここでだけこっそり本当の姿です。

寒いと人肌寂しいからこんなことばっかり考えちゃうのかもしれません。あたたかくして寝ることにします。


それでは、恥ずかしいのでこの辺で。

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