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[osu!mania] JackやStreamって一体何なの??

こんにちは! ΩY(オメガワイ)です。
今回は、osu!maniaをやっていく上で知っておきたい言葉について書いていきます。「JackやStreamってよく聞くけど一体何なの?」「譜面ジャンルってどれくらいあるの?」このような疑問について答えていきます。ほぼ英語なので、英語苦手だからきつい~と思うかもしれませんが、この用語を覚えないと上位組の会話についていけないので覚えましょう。(というかやりまくってたら自然と覚えます)


どんな譜面ジャンルがあるの?

まず最初に、全部の譜面ジャンルを確認しましょう。基本的な配置は下の画像の通りです。

・Note Type

 いわばノーツの種類です。一番左が一個だけのノーツ(Rice)真ん中がロングノーツ(LN) そして一番左はChord(コード)といって、一般的に三つ同時押しのことを差します。音楽をやっている人なら分かると思いますが、高さの異なるふたつ以上の音が重なった状態をコード(和音)と言います。多分それに由来しています(多分)太字の単語はよく使われるので意味が分かるようにしておきましょう。

・Density

 直訳の通りノーツの密度です。一番左はJump(ジャンプ)といって二つ同時押しのことを指します。真ん中はHand(ハンド)といって三つ同時押しのことを指します。何で二点同時押しはJumpで三点同時押しはHandなのかは、DDRなどの足を使う音ゲーにおいて二点同時押しはジャンプ(両足)で捌き、三点同時押しは両足と片方の手を使って捌くかららしいです。そして一番右はQuad(クァッド)といって四つ同時押し(つまりは全押し)のことを指します。

・Stream

 Stream(ストリーム)を直訳すると「流れ」とか「流水」という意味が出てくると思います。実際その通りで、Streamは流れるような配置のことを指します。詳しく説明すると、基本的に1/4間隔で置かれることが多く、縦連が無い配置のことを言います。
 上の画像では色々ありますが、基本的には三種類あります。先ほどDensityのところでJump, Hand, Quadが出てきましたが、それらにStreamと付けたものがその三種類です。
 Jumpstreamは、Jump(二点同時押し)のStreamだから、二点同時押しを含むStreamということです。上の画像だと左から2,3番目の配置です。
 Handstreamは、Hand(三点同時押し)のStreamだから、三点同時押しを含むStreamということです。上の画像だと、左から4,5番目の配置です。
 Quadstreamは、Quad(全押し)のStreamだから、全押しを含むStreamということです。上の画像だと、右から2番目の配置です。縦連が混じってるからStreamじゃないじゃん…と思うかもしれませんが、残念ながらStreamです。
 基本的にStreamといえばJumpstreamとHandstreamがほとんどです。Quadstreamは正直豆知識程度に思ってください(Quadstreamの代表譜面はAiAe)
 また、Etternaをやっている人は、Speed(Streamの超絶速い版みたいな)のことをStreamと呼んだりするので、ごっちゃにならないよう気を付けてください。(日本人は基本的にJumpstreamやHandstreamのことを指すと思うけど)

・Jack

Jack(じゃっく)は簡単に言うと縦連です。譜面はBPM100から150くらいのものが多く、Streamとは対をなすものとなっています。
上の画像では色々ありますが、乗ってないもので一般的な用語もいくつかあるので、それも同時に紹介していきます。
 Minijackとは、縦連の回数がすくないjackのことを言います。大体は二縦連、強いて三縦連くらいはminijackと呼ばれることが多いです。
 Chordjackとは、Chordを主体としたJackです。大体のJackはこれです。種類は色々ありますが、例えば、3-2-3-2や、4-2-3-2-4の配置はChordjackと呼ばれることが多いです。さっき書いた数字とハイフンは、数字は同じ時間でのノーツ数、ハイフンはただの区切りです。(こういうのよく使われます)
 上の画像で書いているものではこれだけで十分です。LongjackやJumpjackは正直あんまり聞いたことないですw。ここからは上の画像に載っていないものを紹介していきます。
 まずは、Speedjack。これは、ChordjackとMinijackの中間のようなもので、高BPMで密度が少ないJackのことを言います。代表的なものだと、Aquaris(デルタ段一曲目)などが有名ですね。
 次に、Densejackです。これは、低BPMで密度が大きいJackのことを言います。代表的なものだと、Opakyl氏のセンダンライフ(katagiri bootleg remix)などが有名です。今回の記事の見出し画像もDensejackに当たります。
 では、低BPMで密度が少ないJackは? 高密度で密度が大きいJackは?
同じようにSpeedjackやDensejackでいいです。
 少しマニアックなものだと、Anchor(あんかー)というものがあります。これは、縦連が長く続いているJackのことを言います。上の画像だとLongjackってやつですね。この配置は打ちにくいため、嫌われがちですw
 最後に、これはJackといえるのだろうか……て感じなのですが、Vibroというものがあります。vibro……vibrationという単語をご存知でしょうか。意味は振動という意味なのですが、その名の通り、手を振動させながら叩く、つまり痙攣ですね。これは得意不得意が特に分かれており、出来たらどんな高難易度もゴリ押せちゃうので、是非習得しておきましょう。(俺は無理)
 このようにJackにも色んな種類があります。基本的にはChordjack、Densejack、Speedjack当たりがよく会話に出てくるのでこの三つは覚えておきましょう。

・その他

Speed
同時押しを減らして、1ノーツずつで構成されているstreamみたいな配置です。一般的に譜面のBPMが早いことからSpeedと呼ばれています(多分)。例を挙げるとするならば、Reform段の三曲目はSpeed譜面ですね(まきば……)。自分はこのSpeed譜面だけの段位を作ったので、良かったら挑戦してみてください(宣伝)

Tech
Techとは、technicalのtech(多分)で、その名の通り技術譜面と呼ばれたりもします。これといった配置は無いのですが、リズム難だったり、配置が押しにくかったり、とこれまでの譜面とはまた違う実力が求められます。例を挙げるとするならばReform段の二曲目ですね。その譜面を見ればわかるのですが、ある譜面では縦連が多かったり、stream調であったりとTechの中でも譜面の傾向に差が出ています。


まとめ

いかがでしたか? 少しはosu!mania用語を理解できたでしょうか。本当はもっと色々あるのですが、全部書くと長くなりそうなので、また別の記事で書きたいと思います。
ちなみに、osu!maniaで伸び悩む時期が出てきたら、今回紹介したStreamやJackをやることをお勧めします。ジャンル特化型の譜面は簡単な配置なものが多く、譜面を叩く速度を上げたり、苦手分野を克服することができます。上級者ではこういったジャンルに特化した譜面をやるのは当たり前になっています。
今回紹介した言葉を使えるようになれば君もosu!manimerだ!()

2023/09/15 最終更新


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